世の中には様々なタイプの人間がいます。あなたの周りにも、変わり者や一緒にいて飽きない面白い子など様々なタイプがいることでしょう。中には一緒にいたくない人も・・。

そこで今回は、一緒にいて疲れる友達の特徴を6つ紹介します。あなたの周りにはどのタイプがいますか?

1.気分屋で感情の起伏が激しい

一緒にいてもっとも疲れないのは、精神的に安定していて常におだやかでいる人です。ですから、その逆のタイプの人・・つまり気分屋で精神的に安定しない人が付き合いにくい疲れる友達ということになるでしょう。

気分屋さんは、その日によって見せる顔が違います。機嫌のいい日はにこやかでフレンドリーに接してくれます。しかし、不機嫌な日は全く別人になってしまいます。

  • こちらがいつものように話しかけても、まともに取り合ってくれない
  • なんだかカリカリ、イライラしていて声を荒げている
  • こちらは関係ないのに八つ当たりしてくる

その日によって気分が違うだけでなく、感情の起伏も激しいので、「さっきまであんなに楽しそうにしていたのに、ちょっとしたことで傷ついて泣き出してしまう・・」ということも珍しくありません。一緒にいて疲れるのは当然でしょう。

2.ネガティブシンキングで愚痴話が多い

プラス思考の友達の方がマイナス思考の人より一緒にいて楽しいことは言うまでもないでしょう。ところが世の中には、マイナス思考の人も少なくありません。

こういう人の特徴は愚痴話が多いこと。仕事、家庭、人間関係に関することなど、何事についてもネガティブに考えます。当然、話す内容もネガティブになってしまいます。こういうタイプの人の特徴の一つは、「人のアドバイスや励ましを素直に受け入れることをしない」ことです。

愚痴話を聞かされれば、友達なら励まそうとするでしょう。力になってあげようと、その友達のためになるようなアドバイスをすることもあるでしょう。しかし、ネガティブ思考の人は、そうした励ましやアドバイスを素直に受け入れようとしません。時には反論することもあるのです。

これではこちらが疲れてしまいます。ネガティブ女子が男性に嫌われる9つの理由にもあるように、女友達だけでなく男性からも嫌われてしまうタイプですね。

3.テンションが高すぎる

感情の起伏が激しく喜怒哀楽を表に出しすぎる人も疲れますが、それと同じくらい困るのが、「常にハイテンションすぎる人」です。

テーマパークでアトラクションを楽しむ時には、誰でもテンションが上がります。逆に、そういうシーンでもテンションの上がらない人、いつでも妙に冷めている人は、友達として付き合うのに楽しい人とは言えません。

人間として当然テンションが上がる時に、はしゃぐことができる方が楽しい友達と言えるでしょう。しかし、それはTPOによって違ってきます。

はしゃぐべき所でもないのにハイテンションな人が隣にいるのは疲れます。たとえば、普通のファミレスなどに食事に行ったとしましょう。出てきた料理に大興奮!「わーわー」言いながら写真を撮りまくり・・。このような友達は一緒にいて恥ずかしいです。「悪い子ではないから・・」とテンションを合わせようとすると疲れてしまいます。