4.できるだけ若い女性を好むという男性ならではの欲求

熟女好きな男性も最近は珍しくなくなりました。特に若い男性の中に、かなり年上の女性を好きになる人が増えています。しかし、それでもまだ熟女好きが少数派であることは確かでしょう。今でも大多数の男性は、若い女性が好きなのです。

これは生殖のことを考えると、男性ならではの本能的欲求といえるかもしれません。本能的欲求ですから、多くの男性が若い女性を無意識のうちに選択してしまうのです。

既婚男性がパートナー以外の女性に恋する時も、この心理が自然に働きます。相手女性の年齢が下がれば下がるほど、当然既婚率も低くなります。

つまり、若い女性を好むという本能的欲求によって相手を選んだ結果、既婚女性よりも未婚女性に恋する確率があがるのです。そして自分のパートナーがいるにも関わらず、若い未婚女性に惹かれてしまうのです。

5.母親になっていない女性に魅力を感じる

すでに説明した通り、既婚男性は不倫をする際に必ずその相手と自分のパートナーを比較するものです。自分のパートナーがすでに出産し、母親になっている場合は、「できれば母親になっていない女性がいい」と、多くの男性は考えます。

男性側からレスになる理由として、「出産した妻のことを女性として見ることができなくなった」ということがよくあげられます。

レスにはならなくても、「母親であるパートナー」に感じる性的魅力が減少する男性は少なくないでしょう。そのため、「まだ母親になっていない女性」に、より強く心惹かれてしまうのです。

相手が現在独身であっても離婚歴があって子供がいるようなケースでは、こうした心理は働きません。これが男性の複雑な心理なのです。

6.相手のパートナーに対する後ろめたさがない

先程ダブル不倫について少し触れました。それを避けたいという心理から独身女性を選ぶ理由がもう1つあります。

ダブル不倫の場合は、相手の女性にもパートナーがいるわけです。妻がありながら他の女性を好きになる男性にも良心はあります。

妻を裏切ることによって良心が痛むのですが、相手にも旦那がいる場合は、その旦那に対しても「申し訳ない・・」と後ろめたさを感じるのです。そのような感情を回避するために、「できればパートナーのいない独身女性がいい」と思うようになるわけです。

どうしよもない心理

既婚男性が独身女性を好きになる恋愛心理を6つ紹介しました。どの心理も奥様からしたら納得いかないものばかりでしょう。また、既婚男性と不倫している女性も自分のことが本当の意味で好きなわけではないと理解していただけたと思います。男性のどうしよもない心理に巻き込まれないように独身女性は気を付けましょう。