4.美男美女はお互いプライドが高い
美男美女は素直で真っ直ぐな性格が多いのですが、一方でプライドが高い一面もあります。
物心ついた時から、自分から動かなくても異性にアプローチをされてきた美男美女。自分からアプローチをするということをしません。そのような行動の仕方を知らないことに加えて、そのような行動を自分からとることをプライドが許さないのです。
美男が美女を好きになっても、美女が美男を好きになっても、自分からアプローチできずに結局付き合うことができないのです。
反対に美男美女でない人は行動しないことには何も始まらないと思っています。ダメ元でもアタックするハートの強さを持っているのです。プライドを捨ててまでアプローチしてきます。そのため、頑張って美しい恋人と付き合うことができるのです。
5.絶対的な安心感を求める
どんなに美男美女で自分の容姿に自信がある人でも、恋人が美しいと他の人にとられるのではないかと心配になります。自分と一緒にいない時は、ハラハラソワソワして落ち着きません。しかし、容姿端麗でない人が恋人であれば、絶対的な安心感があるのです。
「この人には自分はもったいない。付き合ってあげてるのよ。」と、それくらいの気持ちでいれるわけですから気持ちは優雅なものです。
見方によっては相手を見下しているようにも思えますが、それくらいの余裕を持てるのはいいことなのかもしれません。その余裕がほしいがために、自分と同等の美を求めずに少し容姿の低い恋人を本能で選んでいるのでしょう。
6.より自分の美しさが際立つ
本物のダイヤモンド。それは単体でも光を放ち、人の目を惹く綺麗なものです。しかし、このダイヤモンドをもっと綺麗に見せる方法があります。
それは本物のダイヤモンドの横に偽物の輝いていないダイヤモンドを並べるのです。比較対象があることで本物のダイヤモンドは輝きを増します。
さて、ここで美男美女カップルが少ない理由です。美男美女は自分の美しさを常に追求し、どうしたら自分がよく見えるかを考えています。そこでこのダイヤモンドの見せ方になるわけです。
自分の横に同じように美しい恋人をおくよりも、自分より劣る恋人をおいた方がより自分が美しく見えるのを知っているのです。自分の引き立て役として、自分とは釣り合わない恋人を選ぶのです。
また、このように不釣り合いのカップルを見ると「あのイケメンは内面で恋人を選んだんだ」と良い人アピールにも繋がります。つまり心まで綺麗に見せることができるのです。
全てを計算して相手を利用しているわけではないのですが、それが本能にあるので自然とそのような恋人を選んでいるのです。
7.長続きしない
美男美女カップルは、成立をしていないわけではありません。しかし、少ないと感じることの理由は長続きしていないので見かける頻度が極端に少ないからでしょう。