何でもかんでも信用しすぎてしまうのも問題ですが、何でもかんでも疑ってしまうのも問題です。裏切られてもいいという気持ちで、まずは自分の直感を信じて人を信じてみましょう。
そうすれば相手の良いところもたくさん見えてくるはずです。そして人を好きになることもできるでしょう。
4.過去に大きなトラウマがある
大きな失恋をした経験のある人は、それがどんなに昔のことであっても心の中のトラウマになっていることがあります。その失恋の傷が大きければ大きいほど、次の恋愛に踏み出すことはなかなか出来ないでしょう。
- 大好きな彼がいきなり行方をくらませた
- 好きな人が親友と付き合いだした
- 付き合っていた彼に暴力を振るわれた
このような特に印象に残る失恋をしてしまうと、心の傷が癒えるのには時間がかかります。自分では忘れたつもりでも、心のどこかにトラウマは残って人を好きになる勇気が持てなくなってしまうのです。
トラウマがある人は、そのトラウマをなくさない限りは人を好きになることはできません。トラウマをなくすには免疫をつけることです。まずは恋愛から逃げずに立ち向かってみましょう。
5.自分以上に好きになれる人がいない
自分に自信がない人は人を好きになれないと紹介しましたが、これはその逆パターンです。自分のことが好きすぎて、自分以上に好きになれる人がいないのです。
自分のことが大切で、自分を磨く時間が大切で自分のことが大好き。そうすると人を好きになる暇も人を好きになる感情も起きないのです。自分を鏡で見ていれば十分満たされてしまうのでしょう。
自分に自信があるのは良いことです。しかし、人を好きになることで磨かれることもたくさんあります。より自分を好きになるためにも、自分と同じくらい好きになれる人を探してみましょう。人を好きになることで、もっと素敵な自分になれるはずです。
6.家族愛が異様に強い
- 「私の理想は自分のパパなの」
- 「私のお兄ちゃん以上にかっこいい男の人はいないわ」
なんて言っている女性がたまにいます。家族のことを理想にかかげ、それ以上の異性はいないと思っているのです。そのため、家族のことは愛しているのに他人のことを好きになれないのです。
お父さんやお兄さんと他人を比べてはいけません。お父さんやお兄さんはあなたの家族であり、あなたに対して深い愛情をもっていますから、より素敵な男性に見えてしまうのは当たり前です。
お父さんはかっこいい。お兄さんはかっこいい。でも近くにいる男性はまた違う素敵な部分がたくさんあるはずです。同じ男性ではなく、別物として違う枠で見てみましょう。