最近は年の差婚もそれほど珍しくなくなりました。特に男性が年上の10歳前後の年の差カップルが結婚しても違和感を感じる人は少ないでしょう。しかし、「気持ち悪い・・」と思う人がいることも事実です。

では、年の差婚を気持ち悪いと思う人は、何に嫌悪感を抱くのでしょうか?今回は年の差婚が気持ち悪いと思われる理由を7つ紹介します。パートナーと年の離れている方必見です!

1.親を想像してしまう

最も多い理由がこれでしょう。この理由で気持ち悪いと思ってしまう方は、10歳程度の年の差婚には寛容的でもあります。さすがに親の世代を連想することはありませんからね。

ただ、20歳前後の年の差婚だと「自分の親の世代と結婚・・どう考えても受け入れられないし、気持ち悪い!」と思ってしまいます。

  • 親の介護と夫の介護を同時にしなければいけない
  • 夫が同じ世代の自分の親をお父さんと呼ぶ
  • 老後は一人で生活する

このように意外と現実的なイメージをした上で拒否反応を起こすのです。常識という言葉が好きな人に多いタイプです。

2.ロリコンだと思ってしまう

年上の相手に対して「ロリコンでは・・」と思ってしまい気持ち悪くなる方も多いです。この理由から気持ち悪いと思う人は、女性が年上の場合は意外と寛容です。

とにかく『ロリコンおじさん=気持ち悪い』のイメージで嫌悪感を抱くのです。ただ、ロリコンと言ってもお互いの年齢によってだいぶイメージが違いますよね?

例えば、社内恋愛の末43歳の上司と28歳の部下が結婚して女性が寿退社。この場合は同僚は年の差婚だと認識していても、気持ち悪いと思う方は少ないでしょう。

では、33歳の飲食店の店長と18歳のバイトの女の子ならどうでしょうか?先程より気持ち悪いと思う人はぐっと増えるでしょう。23歳の無職が8歳の女の子に好意を抱いているなら完全にアウトですよね。

このように何歳離れているかよりも、年下の女性の年齢を基準としてどの程度の割合なのかが重要なのです。その割合が理由で、ロリコンというイメージを生み出して気持ち悪いと相手に思われるのです。

その基準は人によって違います。年の差婚をした女性と気持ち悪いと思う女性の基準の違いが、このような感覚のずれを生み出しているのです。

3.年齢の離れた人達との関わりが少ない

男女どちらが年上でも年の差婚は気持ち悪いと思っている人もいます。そう思う人の中には、年齢の離れた人達とのかかわりが少ない人もいます。

地元や学校の友達ばかりと遊び、バイト先でも比較的年齢の近い人達しかいない。就職しても比較的従業員の年齢の若い企業。このように年の離れた人たちとのかかわりが少ないと年の差婚を受け入れない傾向があります。