4.手紙を書いてみる

喧嘩している時に言いたいことを口で言おうとすると、どうしてもきつい口調になってしまいがちです。そんな時は手紙に自分の気持ちを書いてみましょう。

自分の気持ちを文字にしてみることで、口で言うよりも柔らかい伝え方ができるはずです。夫も直接言われるよりも冷静な気持ちで手紙を読むことができます。

ただし手紙で相手を責め立てるようなことを書くと逆効果です。「無視されて悲しい・・」とあなたの気持ちを伝えつつも、旦那さんへの愛情を込めた手紙にしましょう。

「ごめんね」という気持ちと、「これから喧嘩を繰り返さないために、○○しないように気をつける」など具体的な行動も書けるとより効果的です。

5.スキンシップをとる

無視している相手に言葉で何か言っても、なかなか気持ちは伝わりません。そんな時は積極的にスキンシップをしてみましょう。隣に座ってみたり、手を握ってみたり、抱きしめてみたり・・肌の触れ合いによって、旦那さんの気持ちも少し変わってくるはずです。

ただし、スキンシップをとる時は相手の様子を見極めてからにしましょう。あまりにもピリピリしている時は、スキンシップさえ拒絶されてしまうかもしれません。

相手の気持ちを伺いつつも、少しずつ距離を詰めて寄り添うことが大切です。決して無理強いはせず、「そばにいたい」という気持ちを優しく伝えてみましょう。

6.あなたから謝る

男って女が思う以上にプライドが高く、いつまでたっても子供です。無視しているのも「俺から謝りたくない!」なんてくだらない意地を張っているのかもしれません。

たとえ「夫が悪い」と感じているとしても、敢えて下手に出てあなたから謝ってしまうのも一つの手です。夫は妻に自分を立ててもらいたいと思う生き物なので、心のどこかに上の立場でいたいという気持ちがあるのです。

心の中で「こいつ子供だな〜」なんて思いつつも、表面上では「ごめんね、私が悪かった」としおらしく謝ってみる・・ちょっとずるい感じがしますが、こんな態度も夫婦円満の秘訣ですよ。

子供っぽくて気持ちが幼い夫は、妻がうまく煽てたりなだめたりして上手にコントロールするのが効果的ですよ。

7.夫の気持ちに共感する

旦那さんがあなたを無視しているのは、必ず何かしら理由があるはずです。それが理不尽な理由でも真っ当な理由でも、いずれにしても夫の気持ちに共感してあげることが大切です。

喧嘩をすると、ついお互いの気持ちを主張したくなりますよね。でも、どちらかが譲らないと喧嘩は収まりません。まずあなたが自分の気持ちを心にしまって、相手の気持ちを考えてみましょう。そしてシンプルに言葉にすることです。