気になる男性に告白されると、天にも昇るかのように嬉しいものです。しかし、時に彼からの告白のせいで気持ちが動転してしまい、この先どのような選択をしていいのかわからなくなることはないですか?

「彼のことは好きだけど、いまはどうしてもお付き合いしたくない・・」という自分でも理解できない混乱した気持ちに直面している女性もいるかもしれません。

その他にも、「好きだけど、このままの関係で十分。別に付き合いたいわけではない」という複雑な感情を抱いている女性も少なくありません。

今回はそんな悩みにお答えすべく、好きだけど付き合いたくない時の心理について解説してきたいと思います。

1.恋愛以外に専念すべきことがある

仕事、部活、学校に習い事・・現代社会、様々な用事があり忙しい女性が増えていますね。両思いの人ができてもなかなか彼に集中できなかったり、相手から告白されているのに忙しすぎるプライベートのせいで踏み出せない人もいるのではないでしょうか?

どんなに相手のことが好きでも、自分の人生で今現在他に集中するべきことがある場合、本能的にそれを妨害するような出来事を避ける心理があります。

もしあなたが忙しかったり、プライベートで自分の目的や成功に向かってまっしぐらな場合は、心の奥底で「恋愛のせいで、このチャンスを逃したくない!」という心理が働いているのかもしれません。

2.自分に相手を幸せにできる自信がない

自分に自信が持てない女性によくある心理です。相手の男性のことは好きだけど、好きだからこそ一緒になれないという考えが奥底に眠っているのかもしれません。

  • 「私なんかに彼を幸せにできない」
  • 「私なんかに彼と付き合う資格なんてない」

自分に自信がなく、自分自身が幸せでないため、このような否定的な感情が一歩踏み出す邪魔をしてしまうのです。

誰にでも幸せになる資格はありますし、幸せになることは可能です。もし仮にあなたが完璧じゃないからといって、彼が不幸になるとは限りません。

彼とあなたが一つになれば今までは想像もできなかったような幸せな日々への扉が開き始めるかもしれません。彼はありのままのあなたを、きっと受け入れてくれるでしょう。

3.過去に元彼とのトラウマがあって恐れている

誰にでも思い出すのさえ辛いような恋愛経験の1つや2つあります。その過去が鮮明なほど、トラウマとして残って未来の行動に影響してしまうものです。

「見返して数倍かっこいい彼を見つけてやる!」と元彼との別れがモチーベーションとなればいいのですが、時には「もう同じ体験はしたくない・・」などネガティブな影響を与えてしまうこともありますよね。