彼氏の子どもの話は嫌な顔をせずに聞いてあげましょう。あなたにとって、それが気持ちよく聞ける話でないのはわかります。しかし、子どもに罪はありません。

それを知っていて交際をすることになったはずです。子どもの存在は受け入れて、子どもの話は聞ける心の余裕を持ちましょう。

4.子どもと会うことを快く承諾する

子どもの話を聞くことと、もう一つ。子どもに会うことも快く承諾してあげてください。離れて暮らす子どもとは、月に何回か会える機会があるパパも多いでしょう。離婚しても子どもにとっては、たった一人のパパなのです。

もしかすると、あなたとデートの約束をしていた日に子どもが会いたいと言って、デートをキャンセルする日があるかもしれません。あなたとのデート中に子どもから電話が掛かってきて、駆けつけなければならないこともあるかもしれません。

そんな時、彼氏はあなたも子どもも大切だからこそ悩むでしょう。しかし、子どもは特別な存在です。またナイーブであり、たまにしか会えない存在でもあります。できれば子どもを優先させたいと内心思っているはずです。

そんな時にあなたに笑顔で「いっておいで」と言ってもらえたら、どんなに心が楽になるでしょう。反対に「え?なんで?私より子どもの方が大事なの?」なんて涙ぐんでは彼氏を困らせてしまうだけです。

あなたは大人です。子どもを優先する彼氏を受け入れてあげましょう。

5.自分の想いを我慢せずに伝える

バツイチ子持ちの彼氏と付き合っていると、我慢することや諦めなければいけないこともいくつかあるかもしれません。それがあなたの許容範囲のことであれば、そのリスクも背負って付き合っているので我慢することも必要かもしれません。

しかし、あなたの許容をこえることであれば、それはきちんと彼氏に伝えましょう。嫌なことは嫌ということも大切です。バツイチ子持ちの彼氏だからといって何でも諦めてしまう必要はありません。

私はこうしたい。これは良いけれど、これだけは譲れない。ということをはっきり意思表示しましょう。すべて心にためて我慢していると、いつかそれが大きなものになり爆発してしまいます。そうならないように日頃から吐き出すことも大切ですよ。

6.大きな器と覚悟を持つ

バツイチで子持ちの彼氏です。もしかすると彼氏は毎月慰謝料の支払いをしているかもしれません。もしかすると彼氏はいつか子どもと暮らし始めるかもしれません。もしかすると元奥さんと会わなければいけないこともあるかもしれません。

普通に付き合っていた恋人と別れるのとは違います。結婚して子どもがいたのですから、複雑な事情がたくさん絡んでしまうのです。そんな人と付き合うからには、あなたにもそれを受け入れる器と覚悟が必要になります。

器も覚悟もないままだと、付き合ってから上手くいくはずがありません。何も受け入れることができずにイライラモヤモヤ・・。これでは結局喧嘩ばかりになってしまうでしょう。

その器と覚悟が持てないのであれば、普通の男性とお付き合いすることをお勧めします。