ただ、勇気を出して告白したのに流されてしまった彼女はショックを受けるはずです。もともと無理だと思っていたけど、実らぬ恋だと再確認することでしょう。
曖昧にすることは友達を傷つけることになります。しかし、この恋は絶対に実らないと諦めさせる効果は最も高いです。そういう意味では、好きな人がいると嘘をつくよりも彼女のためになるのかもしれません。
告白を断った後の接し方
無事に告白を断ることができたとしても、その後に友達関係が崩れてしまっては悲しいですよね。そうならないためにも、告白後の接し方には十分注意する必要があります。
ここでは告白を断った後の接し方について3つ紹介します。
1.二人きりでは遊ばない
男性でも女性でも一度告白を断られても諦めることができなくて、何度も同じ人に告白をする人っていますよね。あなたに告白してきた女友達がこのタイプなら、二人きりで遊ぶことはお互いのためにはならないでしょう。
- 好きな人と二人きりで遊んでいれば、心の整理がつきにくい
- 一時的な感情の高ぶりから無理だと分かっていても告白をしてしまう
- 二人で遊んでくれるので勘違いしてしまう
このようなことにならないためにも、しばらくは二人きりで遊ぶことは控えましょう。友達の心の整理がつくまで待つのがマナーですよ。
2.告白の件をタブーにしない
異性でも告白した人や告白された人と一緒に遊ぶと多少は意識しますよね。その意識によって恋が芽生えることもありますが、今回の場合は告白される前と同じような接し方を心掛けましょう。それが一番、相手の負担にならないはずです。
だからと言って、告白自体をタブーにする必要はありません。それをしてしまうと余計にぎごちなくなるでしょう。もちろん人前で言う必要はありませんが、過度にその話に触れないようにすることは避けるべきです。
3.時間が経過したら相手の交際相手を探す
仲のいい男友達に告白されて断った場合でも、その後に女友達を紹介することは珍しくありません。同性だからと言って変に気を使わずに良さそうな人がいたら紹介してあげてもいいでしょう。
まずは、あなたのことを好きになってしまった女友達のことを理解しましょう。
バイセクシャル
バイセクシャルの方は、男性でも女性でも問題ありません。好きになった人がたまたま男性であったり、女性であったりするだけです。もし友達がバイセクシャルなら、男性を紹介することは可能です。