元彼があなたに対して警戒心がなくなったと感じたら、久しぶりの電話をしてみましょう。(この時点まで電話は禁止です。)そして元彼が住んでいる地域に行くことになったことを伝えましょう。

理由は仕事でも女友達との旅行でも何でも構いません。ただ、会いに行くわけではないことを理解してもらうことが大切です。

  • 仕事で○○に行くことになったんだけど、朝は駅前は渋滞してる?
  • 手土産にこっちの名物の○○を持っていこうと思うんだけど、そっちの人って口に合わないかな?
  • 女友達と旅行することになったから、おすすめの美味しいレストラン教えて!

このように『あなたに会いに行くわけではない。そっちの地域の情報が欲しい。』というスタンスで会話をしましょう。会うことを連想させる言葉は冗談でも言ってはいけません。

あなたのスタンスを感じ取れば、元彼は快く地域の情報を教えてくれるでしょう。教えてもらったら、お礼を言ってさっさと電話を切りましょう。5分程度で十分です。間違ってもお互いの近況報告などの話はしないように。相手がしてきた場合も、さっさと切りましょう。相手に「もう切っちゃうの?」と思わせることがポイントです。

7.彼の得意な分野について相談する

実際に元彼の地域に出向いて帰ってきたら、「助かったよ。ありがとね!」ぐらいのシンプルなメッセージをLINEで送りましょう。この時に、スタンプなどで「どういたしまして!」的な返事で終了したら、取りあえずそのまま終了させます。この場合は、後日相談の連絡を入れてください。

もし彼が「○○の店美味しかったでしょ!」というように、会話を振ってくれば大成功です。しばらく元彼の住んでいる地域の話題を続けた後に、「実は○○のことで相談したいんだけど・・」と彼の得意な分野について相談しましょう。

自然な流れで彼の興味のある分野の話題にすり替えれば、得意げにあなたにアドバイスしてくれるはずです。その時に、「やっぱり○○について詳しいね。相談してよかった!」と彼を褒めましょう。

男性は自分の得意な分野の力量を認めてもらうことに大きな喜びを感じます。そして認めてくれた相手を『本当の自分を理解してくれる人』と認識します。

「また、○○について相談してもいい?」と言えば、十中八九「喜んで!」と得意げに返答してくるでしょう。今後は元彼に堂々と電話できるようになりましたね。

得意な分野についてですが、仕事でも趣味でも何でも構いません。元彼にあったものを考えてみてください。ここでも第三者に相談する内容が適切かどうか客観的に判断してもらいましょう。問題がある場合は、あなたのケースにあったアドバイスをしてくれるはずです。

8.再度彼の住んでいる地域で会う約束をしてドタキャン

この時点で二人の関係は良好な状態になっているはずです。しかし、復縁を確実なものにするためには、もうひと押し欲しいところです。そこでもう一度元彼の住んでいる地域に行くと伝えましょう。

今度は「向こうで少し時間が空くから、○○君の時間があったらランチでも行かない?」と具体的な話をせずに伝えましょう。相手から「時間があったらいいよ」と曖昧な回答を貰っておけば十分です。

夜に飲みに行こうと誘ったり、デートがしたいと伝えると断られる可能性があります。ランチというところがポイントです。具体的な日付も決まっていない段階で、少しの時間しか会わないランチを断る可能性は低いですからね。