このようにシンプルに返事をするのが一番です。だからと言ってスタンプでYES・NOを返すのはさすがに失礼です。人格を疑われるので絶対にしてはいけませんよ。

また、長文で気持ちを伝えるのも控えましょう。あなたのことが好きだから気持ちが悪いとは思わないかもしれませんが、付き合う前から面倒くさそうな重い女だという印象を与えてしまいます。

また、断るのに長文は意味不明です。わざわざ断る相手に、そんなことをする必要はありません。相手に未練を残させる可能性があるため絶対にやめましょう。

4.既読を付けない読み方をしない

受信時の画面から察知したからといって絶対にやってはいけません。考えてください。LINEでの告白とはいえ、相手は勇気を出してあなたに気持ちを伝えてきたのです。それを相手に気付かれずに覗き見るような最低の行為・・。

もし、相手に気付かれたら一瞬で冷めてしまうでしょう。それだけではありません。そのような行動を友達に話したらドン引きされますよ。

気持ちはわかりますが、そんな人間だけにはならないでください。

5.条件を付けない

少数ですが告白されたときに相手に条件を付ける人がいます。

  • 週に1回はデートしてね
  • 毎日好きだよってLINEで送ってね

このように付き合ってもいいと思う相手に、「付き合ったら○○をしてくれる?」と言っても、相手は「わかったよ」と言うでしょう。しかし、実際に守られることはありません。付き合いが長くなれば『しなければいけない条件』が面倒になるからです。

人間は一度約束を破ると、その相手の約束を破りやすくなります。付き合って最初の約束を破ってしまったら、その後の約束を破ることに殆ど抵抗を感じなくなってしまいます。いつまでも良好な関係でいたいなら、最初から相手に条件を出すことはやめましょう。

条件ではなく制限を付ける

せっかく告白されたのだから、自分が優位に立って交際を進めていきたいと考える人もいるでしょう。そういう人が条件を出すわけですが、いきなりやめろと言われても無理かもしれませんね。癖を直すのは難しいですから。

そんな時は、条件ではなく制限を付けましょう。『○○してくれたら、付き合ってあげる』これは相手に何かをしてもらうための要求ですね。それとは逆に、『○○しないなら、付き合ってあげる』は、相手にしてはいけない制限を付けることになります。

人間は継続して何かを続けることよりも、禁止されたことをしないことの方が楽だと感じます。考えてみてください。付き合って1年後も毎週デートをする約束を守れていると思いますか?きっと何かのきっかけで守られなくなるでしょう。

他の用事があったり、面倒くさくなったり、週1回のデートを強要されることにうんざりして別れたり・・。それとは逆に、制限は自らアクションを起こさなければ守られるため、長期的な約束には向いているのです。