あなたが取り組むべきは、元彼に復縁を懇願することではありません。原因を解決することに全力を注いでください。その問題の解決が現実的になれば、元彼を含めた周りの登場人物も力を貸してくれるはずです。
2つとも端に名前が書きだされている登場人物が原因
『問題が解決した場合』と『元彼が復縁を承諾した場合』の端に書いた名前を見てください。どちらにも名前が出ている人物がいた場合、根本的な原因はその人物です。その人をどうにかしない限り、復縁して結婚することは難しいでしょう。
このケースの本質は、第三者の感情論に支配されているということです。そもそも結婚は二人が決断するものです。いくら親族とはいえ、助言はできても支配することは許されません。
この状況を打破するためには、元彼の気持ちが最も重要になってきます。原因が解決した場合の登場人物の感情を書いた紙をもう一度見てください。そこに書いてある元彼の感情が好意的なものなら可能性はまだあります。
万が一、結婚に難色を示しているようであれば、原因が解決したにもかかわらず感情的に反対する第三者の圧力に屈してしまうような男ということです。この場合は、あなたのためにも復縁しないほうが良いでしょう。
結婚後もその第三者に支配し続けられます。何かある度に、あなたが傷つくことになるのです。そんなダメ男と別れることができて幸運ですよ。籍を入れることが目的なのか?幸せになることが目的なのか?冷静に考えれば分かることです。
あなたを振った元彼の気持ちを考える
原因さえ解決すれば、第三者の圧力に屈しない。そんな元彼が、何故あなたを振ったのか?結婚を諦めたのか?冷静に考えてみてください。
- マリッジブルーで感情的になっている
- 原因を解決する気がない
- 解決できない原因だと思っている
これらのどれかに当てはまる可能性が非常に高いはずです。元彼がどれに当てはまるかを見極めて適切な対処をしましょう。
冷却期間を置いて結婚という焦点をずらす
親の反対や結婚を焦るあなたに息苦しさを覚えてマリッジブルーになってしまったのなら、少し一人にさせてあげましょう。冷却期間を置いてプレッシャーをかけたことを謝り、取りあえず結婚は考えずによりを戻すように伝えましょう。
男性は結婚することによって、お金や自由を捨てる代わりに責任を背負うと考えています。それを自分の中で何とか消化しようとしているのです。そんな時に周りから口うるさく言われたら、全部投げだしたくなってしまうのも無理はありません。
ただ、冷静になればあなたと別れる理由がないことに気付くはずです。そんな彼に復縁=結婚ではないと思わせましょう。後は、彼の中で結婚について消化してくれるのを静かに見守るのです。
彼が原因を解決する気がないなら復縁は不可能
- あなたが浮気をして彼氏に振られた
- 彼に大きな嘘をついていた
- 人間関係や金銭的なことで彼を裏切った
これらのように、あなただけに問題がある場合は復縁できる可能性は限りなく低いです。特に結婚前に浮気をしてしまった場合は、復縁することは不可能でしょう。