「彼が浮気しているかも・・。やっぱりしていた!」特別何かがあった訳ではないけど、なんとなく感じる女の勘って当たりますよね。一方、男性は鈍感だとよく言われます。一体なぜでしょうか?
そんな疑問をスッキリさせるために、今回は女の勘が当たる理由を7つ紹介します。
1.脳の違い
女性の脳は男性と色々違う面があります。
- 大きさや重さが違い女性の方が1~2割程度軽い
- 女性の脳は生理と同じく周期性がある
- 右脳と左脳をつなぐ脳梁という部分の形と大きさが違う
専門家でも不明な点があるようなので確実ではないですが、脳梁の違いが女性の勘が鋭いことに関係していると考えられています。
- 右脳・・知覚や感性を司る(相手の表情を読み取るなど五感を使う)
- 左脳・・思考や論理を司る(論理的な話など視覚や聴覚のみ使う)
男性は脳梁が小さく左右の伝達が苦手です。右脳と左脳を同時に使うことが女性よりも下手なため、論理的に物事を考えているときは左脳のみ動いている状態になります。
脳梁が男性より大きい女性は、左脳で論理的に物事を考えている時も、右脳で相手の表情やしぐさなどを感じ取って同時に処理することが得意です。これが女の勘が当たることに繋がっていると考えられています。
2.日頃から駆け引きをしながらコミュニケーションを取っている
男性の嘘は、女性と比べてすぐにばれてしまいますよね?早口になったり、目が泳いだり、焦って落ち着かなかったり・・。「そんな態度とったら分かるよ!」と突っ込みたくなります。
女性同士の駆け引きって嘘が多くて、男性みたいに嘘が下手だと生きていけませんよね?女性同士で相手の思っていることをさぐりあったり、自分の腹の中を相手に悟らせないようにしたり・・。
普通に生活しているだけで日々訓練されているようなものです。そのため、察する力が鍛えられて勘が鋭くなるのです。
3.子育ての本能
女性は表情や泣き声などから赤ちゃんの状態を知る本能が備わっています。赤ちゃんがしたいことを泣き声だけで判断しなければなりませんよね?
- ミルクが飲みたいので泣いている
- 気温など環境が気に入らないので泣いている
- 病気などを知らせるために泣いている
このように赤ちゃんは様々なことを泣いて訴えかけます。これらを理解する能力は母親にとって必要不可欠です。女性には生まれつき相手のことをよく観察できる能力が備わっているのです。