男性がいるだけで憂鬱な気持ちになってしまう男嫌いな人。男性と会話をしたり関わりを持つのが苦手で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

しかし、男嫌いの人も本当は男性と上手く付き合っていきたいという願望はあるはずです。ただ、その方法がわからずに前へ進むことができないのでしょう。

そこで今回は男嫌いになってしまった女性の原因とその克服法について紹介していきます。

1.男に相手にされない

これは本当に男嫌いなわけではなく、好きの裏返しともいえるかもしれません。男性と関わりを持ちたいのに、なかなか相手にされない・・。そのため、自分を男嫌いと思い込むことで傷つくことから逃げているのです。

「あの人と話してみたい!」と思って話しかけてみたら無視をされた。「あの人の助けになりたい!」と思って手を差し伸べたら拒絶された。しかし、他の女性はそれを受け入れてもらえている。自分だけ受け入れてもらえない。相手にされていない・・。

このようなことがあると人は深い傷を負います。自分の存在価値を否定されたような気持ちになるのです。そのため、同じ思いをすることが怖くて男性嫌いになり、自分から男性を拒絶することで相手から拒絶されないように自分を守っているのです。

男性に傷付けられたくない人の対処法

このような原因の人は、まずは自分の殻を破る必要があります。自分を守るバリアから抜け出さなくてはいけません。男性は決してあなたを相手にしていないわけではありません。きっとその時の状況やタイミングが悪かっただけでしょう。

拒絶されるのが怖いのは自分に自信がない証拠です。まずは何の分野でも良いので自分に自信をつけてみましょう。自分に自信があると少しくらい拒絶されても笑い飛ばすことができるはずです。

拒絶されることを怖がらずに男性との距離を縮めていきましょう。

2.父親に対しての嫌悪感

小さい頃から生活を共にしてきた父親の存在は大きな影響を与えます。父親に対して抱いた嫌悪感は、そのまま異性への嫌悪感へと変わる場合も多いのです。それが男嫌いの原因といえるでしょう。

あなたは父親に対してどのような気持ちを抱いていますか?

「お父さん大好きで、お父さんみたいな男性と将来結婚したい!」このように感じている人に男嫌いはいないでしょう。きっと父親との関係が良好で、温かい家庭で育ったはずです。将来は父親に似た結婚相手を選ぶことだと思います。

「お父さんとは何年も話していない。お父さんのような男性とだけは結婚したくない。」このように感じている人は男嫌いである場合が多いです。

何かお父さんに対して許せない出来事があったのでしょう。もしくは生理的にダメという場合もあります。どの男性を見ても父親と重ねてしまい嫌悪感を抱いてしまうのです。