父親と他の男性を重ねてしまう人の克服法

まずはお父さんの克服から始めてみましょう。思春期にお父さんが嫌いになることはよくあります。そのままお父さんと距離をとったままではないですか?

お父さんはいつでも娘のことを思って懸命なのです。今一度そんなお父さんと向き合ってみましょう。あなたの知らなかった一面が見られるかもしれません。お母さんに相談してみるのも一つの方法です。

お父さんとの克服が難しい場合は、一度父親と周りの異性を切り離してみましょう。何も知ろうとせずに全てを父親と結び付けて、「男なんてどうせ・・」と見下してしまうのは間違っています。

男性には父親のような人もいれば、真逆の男性もいます。男性を全て一括りにするのはやめて、男性のことを知る努力をしてみましょう。

3.男性を強く意識してしまう

少し自意識過剰な人に多いかもしれません。自分が女性であり、相手が男性であるということを強く意識しすぎるあまりに、男性との関わり方がわからないのです。

「自分は女性だから・・相手は男性だから・・」そう思うだけで、何をどうしたら良いのかと戸惑ってしまうのでしょう。そして接し方がわからずに男嫌いになってしまうのです。

男性と意識せず、一人の人間として対処する

男女ということをあまり深く考えないようにしましょう。もちろん、男と女であることに間違いはありません。しかし、その前に一人の人間です。

異性であっても考え方が同じ人だってたくさんいます。男女の友情を育んでいる人もいるでしょう。必ずしも男と女がどうこうなるということではありません。

自分が女性だということを強く意識しすぎることなく、もっと肩の力を抜いて一人の人間として接しましょう。

4.過去の彼氏にトラウマがある

過去に付き合った男性が悪い男だった場合。傷つけられたり、騙されてしまった場合。この経験はトラウマになり、その元彼だけではなく男そのものが嫌いになってしまうことがあります。

元彼と他の男性は違うと頭ではわかっているのに、また同じようなことが起こるかもしれないと防衛本能が働いてしまうのです。そのため、男性を心から信用することができなくなり男嫌いになってしまいます。

元彼のトラウマを克服する方法

まずは過去のトラウマについて自分の中で整理してみましょう。

  • 元彼に浮気された
  • 元彼からの暴力や暴言
  • お金を騙し取られてしまった

きっと、このような酷いことがあったのでしょう。しかし、そんな男性は稀です。たまたまそんな人と付き合ってしまったのです。そんな元彼と他の人を一緒にしてしまうなんて男性に対して失礼です。