100%信じる必要はありません。しかし、100%疑うこともやめましょう。最初は10%くらいの信用でも良いので、まずは相手を知ることから始めてみましょう。

知る前から拒絶をするなんてもったいないです。知っていく中で少しずつ信用を高めていけば良いのです。

5.幼い頃の記憶に男嫌いの原因がある

これも元彼のトラウマと似ていますが、それよりもっと前の話になります。物心ついた幼稚園や小学生の頃に男嫌いになる原因が作られている可能性があります。

馬鹿にされたり、からかわれたり、いじめられたり、泣かされたり、笑われたり・・。そんな子どもの頃の記憶が強烈に残っているために、ずっと男性に対して嫌悪感を抱いて生きてきているのです。

幼い頃に植えつけられた記憶は、大人になってからも大きく影響するもの。それが男嫌いに影響していることはよくあることです。

大人の男性と接してみよう

幼い頃の記憶はおそらく曖昧なものだと思います。ただ男子に嫌なことをされた・・ということだけが印象に残っているのでしょう。しかし、よく考えてみてください。

小学生の男子なんて何も考えずに物事を行います。好きな女の子だからこそ、ちょっかいを出すことも多くあります。そんな不器用な生き物なのです。あなたにとっては辛い記憶かもしれませんが、その頃の男子はあなたが好きだったのかもしれません。

そんな幼い男子の不器用さでトラウマに苦しむなんてもったいないです!自分でたいしたことなかったと整理がつけられないのであれば、大人の男性と接してみましょう。きっと男性への見方が変わるはずです。

まずは好きな芸能人を作るだけでもリハビリになり良いかもしれません。

6.価値観の違いを受け入れることができない

男女では元々つくりが違います。体格ももちろんですが脳も違うとされています。女性が当たり前のように思うことを、男性は当たり前のように思いません。そしてその逆も然りです。そのため、価値観の違いを受け入れることができずに男嫌いになってしまう方もいます。

例えば、女性は全ての物事をゆっくり慎重に悩んで決めたいと考えます。しかし、せっかちな男性はその時間を無駄だと考えて急かしてきます。また、女性が綺麗に整理整頓したものを男性は何も考えずに乱します。

このような考え方の違いが嫌で受け入れることができないのです。

自分の価値観が一番だと思わない

価値観の違いは男女だけではなく、人間であれば必ず生じるものです。「男だから、女だから」と価値観が違うことをマイナスに捉えるのはやめましょう。