ですが、気心が知れた仲なら沈黙は気まずいものではありません。というよりも、沈黙も平気になった時こそ、本当に心が許せる相手になったと言えます。面白いと言われる女性は、そういう沈黙を共有できる人間関係が苦手な人が多いのかもしれません。

楽しく笑ってやたらテンションが高いだけの時間ではなく、ほっと力を抜いて沈黙ができた瞬間こそ恋が生まれやすいのです。人を笑わせるだけでなく、いろいろな瞬間を共有できるよう心がけてみましょう。

5.照れ屋で恋愛モードになれない

面白い女性は大胆なようで意外とシャイだったりもします。みんなを笑わせる度胸はあるのに、恋愛に関すると妙に照れ屋になってしまう・・。そんな性格のため、男性の前で女性らしく振る舞うのが恥ずかしく感じるのかもしれません。

ですが、自分の中にある女の部分を消そうとして生きていると、不思議なことに本当に男性から女扱いされなくなります。恋愛モードを取り戻すためには、とにかく恥ずかしがらずに恋をすることです。

「恋愛している自分が可愛い!」とポジティブな気持ちが持てれば、恋愛への気恥ずかしさは薄れるはずです。

6.自分をモテない女だと思い込んでいる

「周りの男性に面白い女だと思われているしモテない・・」もしかしたら、ただの思い込みかもしれません。女性としての自分に自信がなくなっているだけかもしれませんよ。

実は周りの男性は、「本当は可愛いのにもったいない」と思っているかもしれません。男性にモテたいのなら、まず自分を客観的に見れるようになりましょう。

例えば、黙っていればおしとやかに見えるのに口を開くと面白系になってしまうのなら、女性らしい態度を心がけましょう。逆に太っていたり外見がなんとなく女芸人っぽい女性もいます。それならダイエットをすれば、「面白いだけの女」からは抜け出せるはずです。

とにかく女としての自信をつけましょう。女でいることを放棄することだけは絶対にしてはいけませんよ!

7.実は「ずっと一緒にいると疲れる」と思われている

面白くて常に周りの人を笑わせているような女性は、確かに一緒にいると楽しいです。でも、四六時中ギャグを言って笑いをとろうとする女性と一緒にいて、本当に心が安らぐでしょうか?だんだんと「笑わないといけない」という空気になり、周囲を疲れさせている可能性があります。

笑いは幸せを呼ぶとは言っても、常にハイテンションが続くと周りを疲れさせます。特に男性は、女性に安らぎを求める生き物です。まったりした時間や沈黙さえも楽しめるような女性が一緒にいて居心地がいいのです。

一緒にいて面白いというのは、あくまでも飲み会などテンションを上げるべき場面だけかもしれません。男性にモテたいのなら、沈黙の時間を作ることも大切です。

8.汚れ役を買って出てしまう

男性から面白いと言われがちな女性は、大抵がサービス精神旺盛で周りを楽しませたいタイプです。そんな人が集団に1人いると場の雰囲気はとても楽しくなります。それはとてもいいことなのですが、そのサービス精神が行きすぎて汚れ役まで買って出るのは行き過ぎです。