4.初デートでも割り勘を要求する

初デートでは男性がおごるのが好ましいと考えている人が男女限らず多いです。

  • 「女性の前でかっこいいところを見せたい」
  • 「女性は服装や化粧品にお金をかけているから、男が払うのが当然」
  • 「レストランでスマートな振る舞いをしたい」

このような理由で奢ろうと考えています。それなのに、ケチな男は「男がおごるのなんておかしい。意味がわからない!」と主張します。確かにそれも間違っていません。

男と女は対等であるべきという考え方も正論です。それでも男女の仲は、全て正論で割り切れるものではありません。それなのにケチな男はすべてお金基準に考えてしまいます。

もちろん、女性の中にも「割り勘の方が気を遣わなくていい」という人もいます。お互いの金銭感覚が合っていれば、どんな形でも問題ないのかもしれませんね。

興味がある方は、男性がデート代を割り勘にしようと思う5つの心理デートは割り勘?おごり?絶対知っておくべき男性の7タイプも併せてご覧ください。

5.別れる時に「金を返せ!」と言う

万が一ケチな男と付き合って、別れを迎えた場合。中には「今までのデートやプレゼントにかけたお金、全部返せ!」という男もいます。実際そんなことされたらドン引きですが、ケチな男の思考回路を考えると当然とも言えます。

ケチな男は何よりも自分が損をすることを嫌います。彼女と別れることになったら、今まで投資したお金は無駄になったことになるので損が出ないように回収したくなるのです。

でも別れたからといって、今までの時間が無駄とは言えませんよね。付き合っていく中でお互い良い刺激を受けたり、成長に繋がったこともあるはずです。

普通の感覚の人なら、「別れるのは悲しいけれど、今までありがとう」という気持ちを抱くはずです。しかし、お金が大好きなケチ男の頭では、そのような考えにならないのです。人間同士の成長や心の交流以上に、お金を優先させてしまうからでしょう。

6.貯金が趣味

ケチな男の中には貯金が趣味という人も多いです。節約したお金や給料が貯まっていく通帳をニヤニヤしながら眺めているのが至福の時なのです。

普通の人は、お金を貯めるのにも目的があります。「ボーナスが入ったら旅行に行こう」「お金を節約してバッグを買おう」など、最終的には使うために貯めるはずです。

ですが、ケチ男はお金を貯めて増やすこと自体が目的なので使う喜びを知りません。節約生活で多少不自由な思いをしても、とにかくお金を増やすことだけが楽しみなのです。お金を使って充実した人生を過ごすという楽しみを知らない寂しい人生だとも言えます。