家庭は全てに責任がつきまといます。多くの家庭の旦那さんは、必死に働いて住宅ローンや子供の教育費、毎月の生活費などを工面しないといけません。職場でも家庭でも責任を担うため、日々プレッシャーの中生活をしています。

そのプレッシャーから解放されたいという安易な気持ちで、責任を取らなくてよい相手と割りきった不倫をするのです。お金や家庭、将来のことなど考える必要もなければ、口うるさく言われることもない女性との時間を居心地よく感じることでしょう。

要は男性の責任から逃れたいための身勝手な行動ですね。ただ、人は弱い生き物です。プレッシャーのない空間を心地良く感じてしまうと、なかなか抜け出すことができなくなります。

最初はちょっとした息抜き程度の浮気だったはずが、気付けばドロドロの不倫関係になってしまうことも・・。

そうなると最悪の場合は、奥さんと別れて楽な不倫相手に再婚を迫ることもあり得ます。家庭という環境に入れば必ず責任が生まれるのに、不倫相手にはそれがないと錯覚を起こしてしまうのです。

こういう男性は不倫相手と再婚したとしても、またどちらかが不倫して関係が終わるケースが殆どです。

4.単純に遊びたい

男性の中には結婚をしてもいつまでも遊んでいたいと考える責任感のない人がいます。不倫する男性の心の中には、少なからずこの気持ちがあります。

結婚する前に遊んでいた男性にありそうな考え方ですが、意外に逆の男性に多いです。結婚するまで全然遊んだことがない男性が、結婚後に反動で遊びたい気持ちが芽生えて不倫をしてしまうのです。

仕事や家庭、趣味など何も打ち込めるものがない人に多いケースです。この手の男性は飲み屋さんの女性の営業トークにも騙されます。この手のタイプの不倫が一番タチが悪くて制御が効きません。また、何度も繰り返してしまいます。

自分の欲を止めることができず、「ここまではいいだろう」「今度こそ最後の1回にしよう」などと自分自身に言い訳をします。もちろん、タイプの女性と出会うと同じことの繰り返しです。

このタイプの男性を止めるには、1回でも浮気をしたら即離婚することを伝えておきましょう。具体的な慰謝料や子供と会わせないことで脅しておくと効果的ですよ。

5.性的欲求

不倫する男性は性的欲求を満たしたいという心理が必ずあります。結婚生活が長くなるほど、年齢を重ねていくほど、夫婦の営みの回数というのは自然と少なくなります。

女性は我慢する場合が多いのですが、男性はレスになると高い確率で浮気をします。性的欲求が満たせないことが我慢できないのです。決して奥さんのことを愛していないわけではありません。

まだ、一度の浮気やお店での解消なら可愛げがありますが、特定の相手と何度も繰り返す不倫に発展することも当然あるわけです。これを防ぐためには、レスを解消して適度な夜の営みを保つ必要があります。