• 可愛くない⇒私の方が可愛い
  • ボロボロの家に住んでいる⇒私の方が広い家に住んでいる
  • いつもミスして上司に怒られる⇒私の方が仕事できる

事実はわかりませんが、自分がそう思うことが大切なのです。そう思い、相手を自分よりも格下に見ることで可哀想な人だと同情しましょう。

そうすると自然と嫌いな気持ちよりも、可哀想だと見下す気持ちの方が大きくなります。可哀想な人に仕立て上げることができれば、心の中から消すことも簡単でしょう。

7.笑い話にかえて人に話す

嫌な出来事も、辛い出来事も、悲しい出来事も全て笑って話すことができた時は、それを乗り越えた証拠です。笑い話に変えるくらい気持ちに余裕ができたということです。嫌いな人のことも、誰かに笑い話に変えて話してみましょう。

「私の周りにこんな嫌な人がいるの。聞いて、笑っちゃうんだけどね・・実はこの前もね・・」なんて言って嫌いな人のエピソードを話せば、聞いている人も「ほんと嫌な人だねー」なんて笑いながら聞いてくれるでしょう。

一度笑い話に変えて話すことで、嫌いな人もネタの一人になります。そうなれば不思議と嫌いな人が、ネタにできる癖のある人と感じられるようになるはずです。

8.「嫌いです」と伝える

最後に紹介するのは最終手段です。この際なので、嫌いな人にははっきり嫌いな気持ちを伝えてさよならしましょう。「私あなたのこと嫌いです」この一言ほど強烈なものはないでしょう。もうそれ以上何も言うことはありません。言い逃げしてください。

言われた方はモヤモヤしますが、言ったあなたはスッキリします。嫌いな人に嫌いと伝えるほどスッキリすることはありません。もう嫌いだからと心の中を嫌な気持ちにしておく必要はありません。縁も切れて平穏な毎日を過ごすことができるでしょう。

嫌いな人だからこそ意識が強い

心の中から嫌いな人を消す方法を紹介しました。嫌いな人は、何よりも誰よりもあなたが意識をしている人です。嫌いだからこそ、より毎日強く思ってしまうのでしょう。

嫌いな人を心の中から消すためには、その意識を変えていく必要があります。今回紹介した方法で自分の意識をコントロールして、心の中をスッキリさせてくださいね。