彼氏に対して「もっと束縛してくれてもいいのに・・」という不満はあるかもしれませんが、大切なのは相手のことをしっかり見て受け止めてあげること。

もしかしたら、「○○くんってそんなに束縛しない人だよね」なんて軽いノリで話してみれば、「実は昔こんなことがあって・・」と話してくれるかもしれません。

4.自立した関係を望んでいる

学生時代など「若い頃は恋愛が生活のすべてだった!」という人は、男女限らず多いかもしれません。ですが、大人になるにつれて恋愛以外の世界も広がっていくものです。仕事や趣味や人間関係など、人はいろいろな側面を持って生きています。

そんな状況で、彼は彼女とは自立した人間関係を望んでいるのかもしれません。例えば、「毎週末はお互いにデートの予定だけ」という状態だと確かに恋愛は充実しますが、お互い趣味や勉強などの時間は持てませんよね。

女性は恋愛だけでなく、仕事や趣味など他の分野のことも充実させると人間として深みが出てくるものです。彼氏はあなたにそんな自立した女性でいて欲しいのかもしれません。

「生活のことは彼氏だけでいっぱい!」と思っているのがわかると、男は重たく感じてしまうものです。「仕事や趣味が楽しくて彼氏のこと忘れてた!」くらいに自立していると、彼氏も逆に束縛したくなってくるかもしれませんね。

5.本当は束縛したいけど我慢している

もしかして彼氏は心の中では「彼女のことを束縛したい!」と思っているのかもしれません。でも男性は女性が思う以上にプライドが高い生き物です。彼女にカッコ悪いところを見せたくなくて嫉妬心を隠している可能性もあります。

また、「なんとなく彼女よりも上の立場に立っていたい」と思う男性もいます。「彼女は俺のことが大好きだけど、俺はそうでもない」という恋愛の上下関係を築いていたいのかもしれませんね。

あなたが「飲み会に行ってくるね」と出かけて行って、内心不安なのに「行ってくれば」とクールなフリをします。でもこんな男性は嘘を吐くのが下手な人が多いので、リアクションをよく観察してみると本音が顔に出ていることも・・。

6.忙しい

束縛をしない彼氏は、単純に毎日が忙しいのかもしれません。彼女と会っている時間以外は、仕事が忙しかったり、男友達からの誘いが多かったり・・。こんな男性だと束縛する暇さえないのです。

逆に仕事ものんびりで恋愛以外に趣味や交友関係もない男性だと、暇な時につい彼女のことを考えてしまいます。「今彼女は何してるのかな?」「飲み会だって言ってたけど、もしかして合コン?」なんて妄想がモヤモヤと膨らんでしまうのです。

つまり、束縛がないということは、恋愛以外のプライベートが充実している証拠。彼女としては寂しいかもしれませんが、デートの時に愛情表現をたっぷりしているのなら特に問題はありません。

「彼氏は毎日が充実していて心に隙間がないからこそ、束縛の必要もないんだな」と納得しておきましょう。

7.愛情が薄い

「彼女を愛しているし信頼している」という理由で束縛しない男性が大半です。ですが残念なことに、中には「彼女のことをそんなに好きじゃない」「彼女に関心がない」という理由でまったく束縛をしない男性もいるのです。