3.悪い話は同調しない
嫌いなママ友にも、その人が嫌いなママ友がいるかと思います。
- 「○○ちゃんママって、いつも自慢話ばかりして嫌な感じだと思わない?」
- 「○○くんママって、ちょっとセンスないわよね?感じない?」
- 「○○ちゃんのところのパパとママ。相当仲が悪くて家庭内別居みたいよ。○○ちゃんが可哀想よねー?」
このように人の悪口を同調させるように言われることも多いでしょう。しかし、このようなことを言う人は、別のところではあなたの悪口を言っています。もし人の悪口に同調してしまったら、それもあなたが発信したこととして言いふらされてしまうでしょう。
「○○くんママがね。○○くんママのこと少し悪く言っていたわよ。」なんて言われては、あなたの周囲からママ友はいなくなってしまいます。
そのようなことにならないよう、悪口を言っていても否定も肯定もせずに流してしまいましょう。否定すると気を悪くさせてしまうので、そこも注意が必要です。
4.挨拶は笑顔で元気よく
嫌いなママ友とは距離を話して付き合うのが良いです。しかし、嫌いと思わせては関係が悪くなってしまいます。距離は保ちつつも嫌いとは思わせないように付き合っていくことが上手な付き合い方です。
そこで大切なのが挨拶です。ママ友は会う機会、すれ違う機会、見かける機会が多いです。生活の時間が子どもに合わせて同じということと、近所に住んでいる場合が多いからです。
このように目に入った時には自分から笑顔で元気に挨拶をしましょう。「○○ちゃんママ、おはようございます。今日も暑いですね。気をつけて行ってきてくださいねー」
このように笑顔で挨拶をされることで、自分が嫌われているとは思いません。そして自分から挨拶をして主導権を握ることで、相手に有無を言わさずに挨拶を締めて立ち去ることができます。
長話につかまらないように元気に挨拶をしてサッと通り抜けていく技術を身に付けましょう。
5.二人をさけて大勢にする
ママ友であれば、どうしてもランチ会やお茶会をしなければいけない時もあるでしょう。
忙しいとはいえ、毎回断るわけにもいきません。また、その人を断って他の人とは会っているという状況を作るわけにもいきません。たまにはママ友のランチ会やお茶会も行かなくてはならないでしょう。
もしも嫌いなママ友からランチやお茶に誘われた時には、必ず二人を避けて大勢で会いましょう。嫌いなママ友と二人でいるのは苦痛ですよね。また二人で長くいることで嫌いという態度が出てしまうこともあります。