「今日ランチでもどう?」と言われた時は、「いいですねー。じゃあ○○さんと○○さん達にも声かけておきますねー」と当たり前のように何人かの人を誘い出してください。

もし他の人の都合がつかない時には、メールで「○○さんたち今日はダメで来週の月曜なら空いているみたいなので月曜に変更しましょう。私もその方が都合いいのですが大丈夫ですか?」と日程変更してしまいましょう。

6.LINEでも上手く付き合う

今はママ友の中でもLINEが主流です。ママ友のグループLINEもあることでしょう。グループLINEでは色んな情報が飛び交いますので、そのLINEには参加しておくのが良いでしょう。大勢いれば、そこに嫌いなママ友がいてもさほど気にはなりません。

問題は個別でLINEがきた時です。急にグループではなく、あなただけに嫌いなママ友からLINEがきたら戸惑いますよね。しかし、既読スルーするわけにもいきません。そんな時には、可もなく不可もなくきちんと返事を出しましょう。

相談であれば、親身にはならずに自分には判断できないと伝え謝罪しましょう。悪口であれば、私にはわからないと言って軽くかわしましょう。この人に個別でLINEしてもあまり意味がないと思わせることで、そこまで個別LINEはこなくなるはずです。

7.子どもには何も言わない

嫌いなママ友がいると、ついついその子どもも同じような目で見てしまうことがあります。しかし、子どもには何の罪もありません。嫌いなママ友の子どもであっても、自分の子どもには大切な友達であるかもしれません。子どもにママ友やその子どものことを悪く言うのは絶対にやめましょう。子どもが傷ついてしまいます。

「○○ちゃんのところのママは、すごく自慢ばかりしてママは好きじゃないの」なんて子どもに言ってしまうと、それを聞いた子どもは『ママが好きじゃないなら、私も好きじゃない』と思い込み、友達を一人減らしてしまうのです。

それほど親の言葉には重みや影響があります。自分の感情を子どもに伝えるのは避けて、自分の心の中で消化しましょう。

8.子どもの関係が切れたらフェードアウト

嫌いなママ友でも付き合っていかなければならないのは子どもの関係があるからです。反対に言うと子どもの関係が切れてしまえば、嫌いなママ友と無理に付き合う必要はありません。

ここまでよく頑張りました。無理に関係を続けることはせず、フェードアウトしましょう。スパッと縁を切るようにしてしまうと、後々何かあった時に気まずいことになってしまうので徐々に存在を薄く消していくのが良いでしょう。

意識しすぎずに付き合う

嫌いなママ友との上手な付き合い方を紹介しました。とはいえ、嫌いと意識しすぎると余計に嫌いが大きくなっていきます。

嫌いなママ友でも良いところもあると前向きに考えて、あと○年の辛抱だと意識しすぎずに深く考えずに過ごすようにするのが一番です。嫌いなママ友とも上手に付き合っていきましょう。