ママ友が大好きなランチ会。何かといえばランチ会を開こうとすることに、うんざりしている人もいるのではないでしょうか。しかし、断ることもできずに毎回つまらないランチ会に無駄な時間を割いている人も多いはず。

ママ友との関係は壊してはいけないので断るのも難しいですよね。そこで今回は関係を壊さないようにママ友とのランチ会を上手に断る方法を紹介します。

1.パートを初めて忙しい

仕事をしているのであれば、ランチ会は行けなくて当たり前です。働いているのでお昼の時間は難しいと伝えるのが良いでしょう。ただし、この場合は本当に仕事をしていなければなりません。

もし専業主婦なのであれば、気分転換にパートをしてみるのも良いでしょう。例え週3日のパートであってもシフト制で固定休みがあるわけでないと話せば、平日はいつ働いているのかわからないのでランチ会のお誘いも少なくなるはずです。

パートを言い訳にする断り方の例

「ごめんなさい。実は私平日のお昼間にパートを始めたのよ。だからランチ会の時間がちょうど働きに出てしまっていて行けそうにないの。」

「実は仕事を再開して、もう毎日てんやわんやで家の掃除すら適当な状態なの。恥ずかしいけど、そんな状態だからランチ会は難しそうなの。」

2.下の子を理由にする

例えば、ママ友として交流しているのが上の子の幼稚園ママなら、まだ繋がっていない下の子を理由に断るのも良い方法です。

幼稚園前の乳幼児はよく熱を出したり風邪をひきます。そんな子を連れてランチ会に行くのは、子どもにも他のママ友にも迷惑になりますよね。それを上手に伝えましょう。

ただしこの理由を使った場合は、下の子が元気に遊んでいる様子を目撃されては嘘がばれてしまいママ友関係に亀裂が入ってしまいます。家で静かに遊ばせましょう。

下の子を理由に断る例

「下の子が急に咳しだして・・皆にうつしたら大変だから、今日は家で安静にしているね。当日にごめんね。」

「下の子が熱で辛そうだから、今日は小児科に連れて行ってみる。ごめんね。」

3.夫や姑や母を言い訳にする

自分の都合ではないけれど、断れない相手に用事を言い渡されてしまったというのは、断り方として使える方法です。この断り方をする時は、「理不尽な都合で私もうんざりしている・・」ということをアピールして、嫌そうに言うと良いでしょう。

一番良いのは、言われて断れない立場の姑を使うことです。夫や自分の母の場合は、どうしても緊急の用事をお願いされたと強調して伝えましょう。