そのため、ニート女子が婚活を成功させるためには『共働きを望む多くの男性』を最初から切り捨てる覚悟が必要です。頑張っても時間の無駄になるだけですからね。

4.狙う男性を明確に絞る

共働きを望む多くの男性を切り捨てる戦略を実行すれば、無駄な労力は省かれます。しかし、これだけでは結婚することはできません。次はニート女子が狙うべき男性を明確にしましょう。

現在の多くの男性が女性に共働きを望んでいます。しかし、専業主婦になって家庭を支えてほしいと考える男性も少なからずいるのです。まさにニート女子のターゲットとなる男性はこのタイプです。

  • 一回り年上の金銭的余裕のある男性
  • 高年収の職業
  • 転勤族

同年代より貯金があり、年収の高い一回り年上の男性となら専業主婦でも生活が成り立つでしょう。また、20代でも高年収の職業や転勤の多い職業の男性は、専業主婦を望んでいる傾向があります。

このタイプは結婚後も仕事をバリバリしたい女性を望まないため、まさにニート女子がターゲットにするべき相手なのです。

  • 男性=家庭に入ってほしい
  • ニート女子=家の中が快適

両者のニーズはピッタリなのです。

5.ニートではなく家事手伝い

ターゲットにするべき男性とニーズがピッタリだからと言って、「初めまして!私ニートです!」と自己紹介しても当然上手くいくことはありません。むしろ「ニートって・・」とドン引きされるだけです。

ニート女子が婚活を成功させるためにするべき最も大切なことは、自分のことをニートだと思わないことです。あなたは今日から自分のことをニートだと思わないでください。口に出してもいけません。これからは『職業:家事手伝い』として生きてください。

「初めまして!私は家事手伝いをしていて、現在花嫁修業中です!得意料理は・・」と自己紹介するだけで印象はがらりと変わります。もちろん、家事ができるようにしておくことは大前提ですよ!でなければ、ただのウソつきですから・・。

男性の中には、「家事手伝いなんて無職女の言い訳!ニートだろ!」と厳しい意見をお持ちの方も少なからずいます。しかし、まったく気にする必要はありません。そのような考えを持っている男性は、あなたの切り捨てている共働きを望んでいる男性に多いからです。

結婚したら家庭に入って支えてほしいと考えている男性のほとんどが、「毎日ピカピカに掃除していて、綺麗好きなんだろうな!」「この子の作る家庭料理が食べたい!」と将来の家庭を支える良き妻をイメージします。

人間は自分の求めることに近い情報を都合よく受け止める生き物です。この習性を利用しない手はありません。