「なんかこの人ネガティブだな・・」と思わせる人、あなたの周りにいませんか?

一緒にいるだけで何故かエネルギーを吸い取られるような気持ちにさせる人っていますよね。劣等感が強すぎるせいで嫌なオーラを出てしまっているのでしょう。

今回はそんな劣等感の強い人の特徴を紹介します。

1.自分を卑下しつつ、フォローを待っている

劣等感の強い人は自分に自信がありません。そのため、人前でも「私なんてダメだ」「自分のこんなところが嫌い」と平気で言います。

正直なんと答えたらいいのかわかりませんよね。ですが、そこで「へー」「そうなんだ」と言うと、ムッとしたりガッカリした顔をするのが劣等感の強い人の特徴です。

彼らは、「私なんて〜」と言いながら、他人に「そんなことないよ!」と言ってもらえるのを待っているのです。例えば、「私なんてブスだし・・」とわざわざ他人に言ってしまうような女性は、十中八九「そんなことないよ!可愛いじゃん」というフォローを待っています。

劣等感のない人なら自分に欠点があっても、それを人に言わずに黙って努力します。「自分の目が好きじゃないから、メイクで魅力的に見せよう」という感じですね。ですが、劣等感の強い人は、人にフォローしてもらうことで心が満たされるのです。

2.すぐに人を妬みがち

劣等感があまりにも強いと人のことを認められません。自分の人生に不満だらけなので、幸せな人を見ると妬ましくなってしまうのです。そのため、人の幸せを素直に祝ってあげることができません。

劣等感の強い人は、すぐに自分と他人を比べる癖がついています。そもそも劣等感は、「人と比べて自分が劣っている」という考えから生まれます。他人と自分を比べている限りは、自分を本当の意味で好きになることは難しいのです。

劣等感が強いと、「他人が自分より優れているか?劣っているか?」に関して、とても敏感になります。容姿や仕事や収入・学歴、既婚か独身か、彼氏がイケメンかどうかなどなど・・。ありとあらゆる面で人と比べてしまうのです。

劣等感の強い人の前では、妬まれそうなことを言わないのが賢明です。収入や学歴など聞かれても適当に誤魔化しておきましょう。

3.妙にプライドが高い

劣等感の強い人は自分に自信がない一方で、妙にプライドが高い側面も持っています。劣等感というのは裏を返せば「人より優れていたい!」という感情が強いということ。その分自分への期待値や理想が高いとも言えますね。

また、劣等感の強い人は、「人からどう思われているか?」を非常に気にします。「人によく思われたい!」という見栄があるのです。自分に自信がないからこそ、虚勢を張っていい格好をしようとするのです。

そのため、劣等感が強い人は「私ってこんな人間だから〜」と妙に自己アピールが強かったり、自慢っぽい顔も持っています。