男の幸せって一体何なのでしょうね。同じ人間なのに、男と女では考え方にギャップがありよく分からないですよね。

今回は女が知っておくべき男の幸せを8つ紹介します。男の幸せを知っておいて損はないですよ。

1.地位が高い

ちょっと冴えない男でも、社長と聞けば見る目が変わってきますよね。地位というのは、それほど影響力が強いものです。サルの群れでもボスはハーレムですよね?もしかしたら、高い地位を目指すのは本能的なものかもしれませんね。

また、「地位が高い」=「社会的成功」とされることも多いです。男性は女性以上に世間からの評価を気にするものです。

よく男性がやってみたい職業として、プロ野球の監督があります。初めからコーチを目指す人はいませんよね。職場の長になって、グループ全体を自分の好きなようにマネジメントすることに喜びを感じるのでしょう。

一方で、最近では地位にあまり興味を示さない男も増えてきています。地位には責任がセットで付いてきますよね。どうやら責任を持ちたくないようです。

もしかしたら、今後は地位が男の幸せという価値観が変わっていくのかもしれませんね。

2.名誉

社会的成功を収めただけでは、男の欲求はまだまだ満たされません。社会的成功ではひがみも多く、皆に認められたい男が次に目指すのは尊敬される人間です。

アメリカでは寄付文化が根付いています。寄付を多くすればするほど、ステイタスがあがり人々の尊敬を得ることができる社会です。別に尊敬を受けたからといって、お金がもらえるわけでもありませんよね?成功した男は、むしろお金を出してでも名誉に拘るのです。

日本人の場合、美学として寄付などは隠れてやる風潮があります。尊敬を進んで受けようとしませんが、名誉に拘っていない訳ではありません。かつてサムライは名誉を傷つけられたら命を懸けていました。

また、名誉会長、名誉教授・・。何をする役職かよく分からないですが、こんな役職を作ってしまうのですから名誉という言葉が大好きなのでしょうね。

3.お金持ちになる

「お金があれば働かなくてもいいのに・・」誰でも一度は思うことですね。お金があることが必ず幸せとは限りませんが、お金がないと生活することができません。

幸せの定義でよく「お金じゃない」と言う方もいますが、正確には「お金だけじゃない」と言うのが正解です。お金があることは幸せの一部にしかすぎない・・。お金持ちになって幸せを感じている人は、その点をよく理解しています。

一方、お金があっても幸せを感じない人もいます。本来、お金はただの道具です。人間が利用するための物に支配されてしまうと幸せが遠ざかっていくでしょう。それがお金の魔力とも言えます。