女性であれば必ず子どもが好きというわけでも、子どもが欲しいと思っているわけでもないのです。中には子どもが嫌いな女性や苦手な女性もいるでしょう。これは当たり前のことです。

結婚すれば、パートナーはもちろん両親や義理の両親からも子どものことを言われます。女性であれば結婚をしたら子どもを産むことが当たり前だと思われてしまっているのです。これは子どもが苦手な人からすると苦痛でしかありません。

子どもが欲しくないという思いが強い人は、あえて結婚はせずに恋人のままでいた方がプレッシャーや苦痛を感じることなく生活できるのでしょう。

7.家事や育児をして老けていく姿を連想してしまう

結婚はゴールという言葉があります。では結婚がゴールだとすると、結婚した後の生活は何だろうと疑問に思いますね。

女性の中には結婚して夫に尽くし、子どもを育てあげることに生きがいと幸せを感じる人も多くいます。しかし、中には家事や育児をしながら、何もなく自分はどんどん年齢を重ねていってしまうのではないかと不安になる人もいるのです。

結婚した後の姿に生きがいや幸せを感じることができなければ、あえて結婚しない選択をするのは自然なことです。

結婚して家の中で老けていくだけの女になるなら、社会に出て働いていたい!外で恋をしていたい!本当にやりたいことをしていたい!このように思うのです。

8.そもそも結婚の定義がわからない

二人で生涯を歩むことを約束し、婚姻届けに捺印をして提出するのが結婚です。いわば紙切れ一枚で繋がれた関係であり、その関係は紙切れ一枚で簡単に終わりを告げます。

この婚姻届けを出すことに何の意味があるのかわからないと考える人もいます。結婚の定義が理解できないのです。

「婚姻届け一枚で繋がるだけの関係であれば、そんなものを提出しなくても一緒に暮らして幸せな関係を築く。それでいいのではないか?」縛ることも縛られることも、契約のような面倒なことも嫌いなのでしょう。

そんなサバサバした女性は結婚せずに自由に生きていくのです。

9.本当は結婚できないだけ

本当は結婚がしたくて仕方がないのにできない・・。それなのに、あえて結婚はしないと公言している女性もいます。

憧れも願望も人一倍強い女性。しかし、周りが結婚していく中で自分だけ行き遅れてしまった。今の彼氏も結婚する気はない。そんな悲しみと焦りから、つい自分はあえて結婚しないのだと強がりを言ってしまったのです。女性のプライドともいえるでしょう。

このような女性はプロポーズされれば手のひらを返したように、結婚はいいものだと結婚賛成派になるはずです。その時がくるまでは結婚しない女を演じることになるでしょう。