4.送り迎えを親に頼らない

よく実家暮らしだと、社会人になっても送り迎えを親に頼む人がいます。このような行動も、一人暮らしをしている社会人達から冷たい視線を浴びることになります。

一人暮らしをしていると自分以外に頼る人がいないため、どんな時でも自立していないといけません。親と住んでいるからといって、通勤という基本的な面ですら援助を受けている姿は、甘えているように見えてもおかしくありません。

早起きしてバスや電車を使ったり、車の免許を取るなど、親に頼らず自立した生活をするように心がけたいものです。

5.家事全般、自分のことは自分でする

一人暮らしをすると、掃除、洗濯、買い物、料理など、全ての家事を自分でしなければなりません。しかし、実家暮らしをしていると多くのことを親に頼りがちです。

実家で親と暮らしていても社会人であることを忘れずに、日々の掃除や洗濯など自分のことは自分でするようにしましょう。そして毎日の料理や買い物も母親に全てを頼るのではなく、分担して週に数回は自分が担当するようにしましょう。

また、よくお昼ご飯に母親の手作り弁当を持ってくる人がいますが、周りの一人暮らしをしている社会人から見ると「甘えすぎでしょ・・」と思われることも・・。

実家暮らしだからと甘えすぎずに、日常的な場面でもできるだけ自立した行動を心がけましょう。

6.自分で決断できる

親と住んでいる社会人の中には、仕事や人間関係などで重要な決断をする時に、親の意見を取り入れすぎる女性がいます。

  • 「親から言われたから、この会社に就職した」
  • 「親から言われたから、彼と別れた」

このようなことに心当たりはありませんか?

実家暮らしをしていても、立派な大人だということを忘れてはいけません。周りの意見に耳を傾けることは大切ですが、最終的に自分で決断しなければいけませんよ。

7.お互いに干渉しない

実家で親と一緒に住んでいると、何かとお互いに干渉しすぎてしまいます。特に娘をもつ両親は、子供が何歳になっても一緒に暮らしていると過保護になってしまう傾向が強いです。

誰かに会うたびに、どこかへ出かけるたびにしつこく聞かれることもあるでしょう。しかし、親にも自分が社会人だということを理解してもらい、一緒に住んでいるとはいえ干渉しすぎないようにお願いしておきましょう。