もしかしたら、あなたに自覚はないかもしれません。また、相手に気に入られてしまい仲良くしている場合もあるでしょう。しかし、周りはそれを許してくれません。

一方で誰にでも分け隔てなく優しい人は、周りから好かれます。あなたの会社にも一人はそんな人がいませんか?その人の行動をよく観察して良い部分を真似してみましょう。

4.プライドが高くミスを認めない

仕事にはトラブルがつきものです。他の人がミスしたり、取引先に無理難題を言われたり・・。

状況は様々ですが、できればあなたのミスにはされたくありませんよね。しかし、ミスを認めない姿勢を出し過ぎると周りから、「この人とは仕事を一緒にしたくない・・」と思われてしまいます。

実際、あなたのミスは小さいものだったり、ほとんど関係ない場合もあるでしょう。そんな時は「なぜ、わたしが!?」と思うかもしれませんが重要なのは場の雰囲気です。雰囲気があなたのせいになっていれば、その流れに従いましょう。

雰囲気に従わない人を周りはプライドが高いと思ってしまいます。そう思われてしまうと良好な人間関係を作るのは困難です。一旦ミスを認めて、その後に上げ足の取られないように完璧な仕事をしましょう。

5.飲み会に参加しない

会社の飲み会には参加していますか?お金も時間もかかるので行きたくない時もありますよね。しかし、行きたくないからといって、いつも断ってばかりだと周りから距離を置かれてしまうかもしれません。

お酒が入れば本音が出ます。「こんなことを思っていたんだ・・」とお互い理解を深められるでしょう。

また、飲み会にはトラブルや面白いエピソードが生まれることが多いです。例えトラブルでも後日には笑い話になることはよくあります。大切なことは思い出を共有していることです。

一方、飲み会に参加しないとノリが悪い子と思われてしまいます。思い出も共有できないので会話についていけない時もあるでしょう。仲間外れにならないように苦手でもたまには参加しましょう。

休憩や昼休みも同様です。自ら輪に加わろうとしないと「仲間外れ=嫌われる」になりかねません。勇気を出してみんなの輪に加わりましょう。

6.プライベートを明かさない

仕事とプライベートを分けたいと考えている人は多いです。しかし、どこまで分けるかは難しいですよね。プライベートを全く明かさないと人間関係を築くことは困難です。

  • 休みの日に何をしているか
  • 趣味や興味があること
  • 住んでいる場所やよく行くお店

特に人間関係が深くなっていない時期は、こんな質問をされるかと思います。相手は話すきっかけを探しているだけです。「同じ趣味だったら、誘われるかも。めんどくさいな・・」と警戒する必要はありません。