その人がどのような理由で女嫌いになっているのかわかりませんが、女性を不当に扱うのは筋違いもいいところですね。もしそのような発言があった時には、現在の女性の活躍を伝えましょう。

  • メンタルが強くて連覇をしている女性スポーツ選手の活躍が目覚ましい
  • 仕事ができる女性上司が増えてきた
  • 特殊な技能を持ってフリーで生きている女性が増えた

このように何でも男社会という時代は終わっているのだということを伝えましょう。

これは一般的な話であり、あなたが優れた女性かどうかはわかりません。ただ女性だからという理由だけで、差別的な目で見ることは間違っていることを知ってもらうべきです。

6.逆に男の無能さを笑う

女嫌いで女だからと笑う男には、逆に男のバカで単純で無能なところを不当に扱って笑ってしまいましょう。

「女にはそういうところがあるから嫌なんだよね」なんて差別的な発言をした男がいたとします。その場合は、「そういうことを言う無能な男がこの世にまだいることが問題だよね」と言い返しましょう。

「ほんと女はそういうの苦手だよね」なんて差別して見下す発言をした男がいたとします。その場合は、「男は空気読めない人が多いから本当に大変」と言い返しましょう。

口喧嘩では頭の回転が速い女性の方が圧倒的に強いと言われています。女を不当に扱う発言があった時には、それに負けない言葉で男を不当に扱いましょう。目には目を歯には歯をということです。

そこで「男を全て一緒にするなよ。俺は空気読める!」なんて言ってきたらこっちのものです。「じゃあ、女だからという発言は一生しないでね」と言ってあげましょう。

口喧嘩で一度勝利しておけば、もうあなたやあなたの周りの女性に失礼なことは言わなくなるはずです。

7.不当な扱いを訴える

どうしても我慢できないくらい嫌な思いをした時には、それを訴えることも必要です。

女であるというだけで仕事を任せてもらえないのであれば、それはあなただけが思っている不満ではないはずです。その部署の女性であれば皆感じていることでしょう。

部署の女性皆が同じように不当な扱いに不満を持っているのであれば、もっと上の役職の人にその件を相談しましょう。「うちの部署の○○部長は男女差別をしています」と訴えるのです。

○○部長も女嫌いが無意識のものになっていることもあります。もちろん女嫌いと自覚してわざとしている人もいます。どちらにしても、上の役職から言われたことは聞き入れないわけにはいきません。