男らしい人は、このような中途半端なことはしません。本命の女性がいるのであれば、他の女性にどんなにアプローチをされても冷たくします。期待させてはいけないと思うのです。

自分を悪く見せてでも、自分の意志を貫くその姿はかっこいいですね。これが男らしい男性の定義であり、大きな魅力の一つです。

4.過去の恋愛を引きずらない

会話をしていると、いつも元カノの話をする男性がいます。

  • 「そういえば、俺の元カノもこのお店好きだったな・・」
  • 「俺は元カノに捨てられたから、女性は怖いな・・」
  • 「この前街で元カノを見かけたんだけどさ・・」

こんな話ばかりされると、聞いている方もうんざりします。基本的に男性は過去の恋愛を引きずる傾向があります。未練があってもなくても、元カノの存在が消えることはないのでしょう。

過去の恋愛が消えないのは仕方がないとします。しかし、過去の恋愛を引きずる男は嫌ですね。なんでも元カノと比べられて、すぐに元カノが話に登場するような人とは一緒にいたくありません。

男らしい男性は、このように過去の恋愛を引きずるような話はしません。むしろ自分の過去をいちいち話したりもしないでしょう。現在と未来しか見ていないのです。後ろ向きではなく、前向きなのです。

そんな前を向いている男性との未来は明るいものでしょう。それが男らしさの魅力なのです。

5.ぐちぐちと小さいことで文句を言わない

5分遅刻しただけで、その日のデート中ずっとぐちぐち文句を言う人がいます。もちろん遅刻したのはいけないですが、一度謝って許してくれたのであれば、それ以降文句は言わないでほしいものですね。

男らしさの定義とは、このような小さいことで文句を言わないことです。遅刻してきても「遅い!行くぞ!」で終わりです。それ以上デート中に一度も文句は言わないでしょう。女性が反省しているのをちゃんとわかってくれているのです。

そこでもし3時間も遅れたり、反省していないようであれば、強く怒ることもあるかもしれません。しかし、文句を言い続けるようなことはしないでしょう。

怒る時は怒る。一度許したらもう蒸し返さない。そのメリハリが男らしさなのです。

6.女性を傷つけない優しさがある

自分ばかり傷つくのを恐れ、自分ばかりを守ろうとする人は男らしさのカケラもありません。女性を傷つけてもまったく気にしないのです。男らしさとは、本能で女性を傷つけないようにしようとする優しさでもあるのです。