「どうしてあの子が!結局、女は顔か・・」このように美人に嫉妬してしまう自分が嫌で悩んでいませんか?何も悪いことをしていない美人さんに嫉妬しても一つも良いことはありません。今すぐそんな自分から卒業しましょう!

今回は嫌な女になりたくないと苦しんでいる女性のために、美人に嫉妬する性格を直す方法を6つ紹介します。

1.自分の良さを自覚する

自分に自信がなく他人が良く見えるタイプの女性は、「自分には取り柄がない。彼女に比べたらブスだ・・」などと悲観的に考えてしまいがちです。

美人などというのは主観的な見方で、人にはそれぞれ好きなタイプがあります。

キリリとした一重まぶたの女性をアジアンビューティーだと賞賛する人。逆にそんな女性はキツそうで好みではなく、アイドルのようなベビーフェイスが美人だと思う人など、美の感じ方は人によって違うものです。

まずは、自分がどうして劣っていると思うのか考えてみてください。以前、誰かに美人じゃないと傷つけられたことがあるのでしょうか?もし、そんな経験があったとしても褒められたこともあるはずです。

きめの細かい肌だったり、キツそうに見える切れ長の目を「きりっとしてキレイだ!」と褒められたことはありませんか?誰でも褒められるべきところはあるはずです。まず、誰かと比較する前に自分の良さを再確認してみましょう。

2.劣等感を捨てプラスに変える

人間誰しも良いところと悪いところを持っています。例えば、低い鼻が顏をのっぺりと見せてしまうのが嫌だと思っていても、可愛げがあって憎めなかったり、ポッチャリしているのが嫌だと思っていても癒されると言われたり・・。

これらの劣等感を感じる部分をメイクやファッションでプラスに変えてみましょう。良い部分を強調したり、上手く生かすことで劣等感は武器になるのです。

実際そんなに美人じゃないのに何故か色気のある女性っているでしょ?彼女たちは自分の劣等感を上手く活かして良さに変えているからなのです。

3.彼氏に自分の良さを確認する

美人に嫉妬してしまうのは好きな相手がいる場合が多いですよね。大好きな彼氏が「自分より優れた相手に奪われるのではないか?」という心配が嫉妬心を倍増させるのです。

美人と同じフィールドに彼氏も自分もいる場合、嫉妬心は膨らむばかりですよね。彼氏が美人と楽しそうに話をしているのを見たり、彼氏が美人を少しでも褒めたりしたら、嫉妬心に火がつき自分でも収集がつかなくなってしまいますよね。

「どうして?」「何で?」とありもしない妄想が広がり、その怒りは美人に向かってしまうことも・・。そんな時は、一度好きな彼氏に自分の気持ちを素直に伝えましょう。

「嫉妬深い女だと思われたくない!」そう思って我慢していると、取り返しのつかないことになりかねません。まだ気持ちに余裕があるときに、自分自身のどこが良いのか?なぜ好きになったのか?など、めんどくさい女に思われないようにサラリと聞いてみましょう。