独身の時の恋愛は非日常的なものなので、ドキドキしたりときめいたりして楽しいのは当たり前。だけど、結婚生活とは日常そのものなのです。

「独身の時みたいに結婚生活を楽しくしたい!」と考えてしまうと、期待が裏切られてしんどいだけです。身も蓋もない話ですが、「結婚生活なんてつまらなくて当たり前」と開き直ってしまってはいかがでしょうか?

結婚するとドキドキワクワクとはいかないけれど、ただ毎日一緒に過ごす人がいる穏やかな幸せがある。そのように考え方を変えれば、見えてくる楽しさもあるかもしれません。

8.仕事を頑張る

男性は家庭がうまくいっていない時に仕事に逃げることができます。一方で、主婦は休日もないし気が休まる暇もない・・。その上「結婚生活がつまらない」となると、なかなかしんどいですよね。

夫婦関係に行き詰まりを感じているのなら家庭の外、つまり職場での生活を充実させるといい気分転換になるかもしれません。

また、妻として家庭生活を苦しく感じてしまうのは、「夫に養われている」という負い目があるからかも。仕事を頑張ってキャリアアップすれば自立につながります。そうすれば精神的な自由度も高くなるはずです。

「結婚生活がつまらないけど、経済的に離婚はできない・・」など考えると苦しくなってしまいますよね。

「今は離婚なんて別に考えていない!」という場合も、経済的に自立していれば「いざという時にも1人で生きていける」という自信や安心感が生まれます。そういう意味でも、仕事に力を入れるのはオススメですよ。

愛を育てるには努力が必要

結婚当初に誓った「2人で幸せになろう!」という思い・・。残念ながら、これは放っておけば次第に薄れていってしまうものです。

人間の気持ちは移り変わるものだからこそ、愛を育てるには努力が必要。そして実は意外と些細な行動で、2人の関係が変わっていくものなのです。ぜひ気軽に取り入れてみてくださいね。