このような旦那さんが多いため、家庭の中で父親は居場所をなくして影の薄い存在になってしまいがちなのです。しかし、専業主夫になれば子どもと関わる時間が母親よりも多くなります。
朝食も夕食もパパと一緒に食卓を囲むことができます。学校から帰ればパパが話を聞いてくれます。きっと子どもの中でのパパの存在は大きく大切なものになるでしょう。
これは普通の家庭ではなかなか味わえないメリットです。大きくなってもパパっ子に育ち、パパの居場所もきちんと確保されるはずです。
4.家事育児の大変さを旦那が理解してくれる
普段家事も育児もしない男性は、専業主婦をしている女性を毎日楽な仕事をしていると思っています。しかし、専業主婦とは本来とても大変なものです。
休む間がないわけではないですが、自分のペースで好きなことができるわけではありません。家族のペースに合わせて、家族のために働くのです。そこには報酬もなければ、感謝の言葉もありません。その大変さを男性は理解してくれないものです。
しかし、旦那が専業主夫になれば、そんな大変さを全てを理解してくれるでしょう。「今までこんなことを毎日やっていてくれたのか・・」と改めて尊敬と感謝の気持ちを感じてくれるはずです。
もし、今後旦那が専業主夫から会社員に戻ったとしても、その経験があるかないかでは専業主婦への見方を大きく変わるはずです。
5.家族をより大切に感じることができる
毎日家にいて育児をしているとイライラすることもたくさんあります。
- 言うことをきかない息子
- わがままばかりの娘
- 口うるさい旦那
「もううるさい!」なんて気持ちにもなるでしょう。これは接する時間が長すぎて、一緒にいることが当たり前になっているのでしょう。しかし、働きにでると家族への思いは変わります。
言うことをきかない息子もわがまま娘も、そして口うるさい旦那も全てが愛おしく感じるのです。それは離れて仕事をしている時間が長いからこそ感じることができる思いなのです。
一日の仕事の疲れを家族で癒すことができる・・。これも大きなメリットと言えるでしょう。
専業主夫のデメリット5つ
続いては専業主夫を選択することで生じるデメリットを5つ紹介します。