5.自分の価値観を押し付ける男の自尊心をくすぐる
細かい男はこだわりが強いです。それだけなら問題ありませんが、自分が気にいっているから相手も気にいるだろうと勝手に思い込み押し付けてきます。もし断ったりすると、しつこくそのことについて説明して是が非でも自分の好みを理解させようとします。
また、自分が美味しいと思った店は何度も訪れたり、同じメニューばかり注文する傾向があります。細かい男は一度自分がこうだと思ったことは、飽きるまでしつこく追求するのです。
自分が良いと思ったことに共感を求めたり、相手のことを思って知って欲しいと紹介することは悪くはありません。問題なのは、自分の価値観を強制することです。
このタイプの男性から価値観を押し付けられたら、相手の自尊心をくすぐってあげましょう。
- 「あなたのようなお洒落じゃないから着こなせないわ。」
- 「あなただから似合うのよ。」
- 「あなたはやっぱり特別な味覚を持ってるのね。」
このように『あなたは特別な人』と細かい男を褒めましょう。自尊心が強い彼らは、「やっぱり、自分は特別なんだ!」だと思い込みます。「この良さは君にはわからないか」と必要以上に価値観を押し付けることはなくなるでしょう。
6.LINEやメールの返事にうるさい男に一言
細かい男は色んなことが気になります。とくに自分の彼女のことは、全て把握しないと気が済みません。これは細かい男の愛情表現の一つも言えます。
LINEが既読になったのに返事をしなかったり、つれない返事をすると機嫌が悪くなります。「どうして君はちゃんと返事しないの?」「心配するだろ」などとグチグチ文句を言ってくるのも細かい男の特徴です。
そんな時は、「愛されてるのね。」と開き直りましょう。自分のことを気にかけてくれてる優しい彼だと自分に言い聞かせるのです。
どうしても連絡が取れなかったり、面倒だと思う時は、あらかじめ「今から○○のため電源をオフにするね。」とメッセージを入れておくだけで彼の対応も変わりますよ。
7.整理整頓は相手にやらせる
細かい男で一番面倒なのが潔癖症です。タオルが曲がっている!椅子が歪んでる!服にシワが・・。酷くなると「女のくせにそんなこともできないの?」などと批判されることも・・。
そんなときはハッキリ言いましょう。「あなたのようにはできないの。」「それは無理!」それで怒ってダメになってしまっても仕方がありません。
潔癖症が大きく改善されることはないため、小さな生活習慣が受け入れられない場合は別れるのが最善の対処法です。結婚してずっとそんな細かいことを言い続けられたら、たまったもんじゃありませんからね。