好きな男性に最近避けられていると感じた時、「もしかして、ごめん避けなのかな・・」と不安に思ったことはありませんか?

『避ける』という行為には、様々な理由が存在します。ごめん避けをする場合には、男性にはどのような態度の特徴があるのでしょうか。今回はごめん避けをする男子の態度の特徴を紹介します。

ごめん避けとは?

そもそも、ごめん避けの意味がわからないという人に簡単にごめん避けについて紹介します。

ごめん避けとは、相手を好きだから緊張してしまい避けるわけでもなければ、ただ嫌いで避けるわけでもありません。相手の気持ちに気付いた上で、その気持ちに応えられないことを遠回しに伝えて避けている状態のことです。

言葉では言っていないだけで、態度で「気持ちに応えられません」「ごめん」を表現しています。これを告白する前に見抜いて、自分には脈がないのだと悟らなければいけないのが、ごめん避けなのです。

1.複数人でいる時は避けない

ごめん避けの態度の特徴としては、グループや仲間などの複数人で話している時は、普通に会話ができるということです。

男性はあなたのことが嫌いなわけではありません。あなたの顔を見たくないわけでも、あなたと話をしたくないわけでもありません。ただ恋愛対象には入らないというだけです。

そのため、友達のままでいたいという思いが強いのでしょう。だからこそ完全に避けることはせず、ごめんという気持ちにだけ気付いてほしいのです。告白して振ってしまうと、あなたとの関係が壊れてしまうかもしれないと心配をしているのかもしれません。

「避けられている?」と感じたのに、皆といると避けられていない。そんな矛盾を感じたら、ごめん避けである可能性が高いです。

2.二人きりになることを嫌がる

何かの拍子に二人きりになってしまうこともあるでしょう。また、あなたから「二人だけで会いたい!」という趣旨の連絡をすることもあるかもしれません。

ごめん避けの場合、この『二人きりの状況』を激しく嫌います。二人きりになることは何があっても阻止したいと考えているため、気付くと自分と彼の周りにはいつも人がいるのです。

「二人きりになると告白されてしまうかも・・」と怯えているのでしょう。この怯えとは、決してあなたが怖いわけではありません。人として好きだからこそ、告白をされて自分が断ってしまうというシチュエーションが嫌なのです。

友達としてあなたを傷つけることも、自分が傷つけてしまったという思いを引きずることも嫌なのです。

3.恋愛話になると避ける

数人で楽しく会話をしていたのに、恋愛の話になると急に気まずそうにして、すぐに別の話題に持っていこうとする・・。そんな態度が見られたら、それはごめん避けをしている特徴です。あなたの気持ちに気付いているからこそ、あなたがいるところで恋愛の話をすることが気まずくて仕方がないのです。