「お前」「おい」「ねえ」なんて、まるで熟年夫婦のような呼び方をしてきます。なんだか偉そうに感じますが、これは恥ずかしい気持ちを誤魔化しているだけなのです。そう考えると、こんな呼ばれ方でも可愛らしく感じますね。

全然名前を呼んでくれないという場合は、好き避けをしているからかもしれません。

8.避けているのに自分の近くにいてほしい

また矛盾している特徴ですが、好き避けをしている男性の心理として『避けているけれど、近くにいてほしい』という思いがあるのです。これは非情にややこしく、わかりにくいです。

  • 目も合わない
  • 話しかけてもこない
  • 名前も呼んでこない
  • 話かけても反応が薄い

このような態度をされると「完全に私は避けられている?」と考えます。しかし、気付くといつも近くにいるのです。ただ目が合わないだけ。ただ話さないだけ。でも横にいるのです。

これは避けられているのか、守られているのか・・。これでは混乱してしまいますよね。しかし、近くを離れないという時点で好きという気持ちがあることに間違いないでしょう。

9.LINEやメールでは割と素直

好き避けをしている男性は、自分の好きという気持ちを上手く出すことができずに避けてしまうのです。素直になれない反抗期の男子のようなものです。

しかし、この反抗期男子は、面と向かって言えないことをLINEやメールでは素直に伝えてきてくれる場合が多いです。携帯にうちこむ作業は恥ずかしさを感じずに行うことができるのかもしれません。

会うとぶっきらぼうなのに、LINEやメールだと優しいし素直。そう感じた場合は、LINEやメールでのやりとりこそが彼の本当の姿だと思いましょう。言葉にできないからこそ、文字にすることには一生懸命なのです。

よく考えるとわかりやすい

好き避けをする男性の態度を紹介しました。好きなのに避けてしまう行為は、一見わかりにくいようにも感じます。しかし、特徴をおさえてよく観察してみると、実はすごくわかりやすい避け方をしているのです。

自分に対して素直になれずに好き避けをしている男性がいたら、あなたから積極的にアプローしてみましょう。