猫系男子と付き合うときは、その自由を愛する性格を尊重して信頼してあげることが大切です。そうすれば猫系男子にとって、心休まる居場所になることができるはずです。

4.縄張り意識&独占欲が強い

束縛を嫌う猫系男子ですが、自分の縄張りに関しては強いこだわりを持っています。猫のように、「俺の縄張りは絶対に守る!」という意識が強いので、彼女に対しては意外と独占欲が強いんですね。

自分は自由に遊びに行きたがるのに、彼女が「飲みに行く」なんて言ったら不機嫌な顔。万が一男の姿がちらつけば、「彼女は俺のものだから変な虫がつかないようにしないと!」とムキになります。

自分は束縛されたくないのに、彼女のことは独占したがる・・。ある意味ちょっとワガママな性格とも言えますね。だけどそんな「俺様」な性格も猫系男子の特徴と言えます。

5.いつも肩の力が抜けている

しなやかで体が柔らかい猫のように、猫系男子もいつも力が抜けた脱力系です。「無理をしない」「嫌なことはしない」「自分の気持ちに正直に」それが彼らの信念でもあります。たとえ上司や先輩に「もっとやる気出せよ!」なんて言われても、あまり気にしません。

だけど、猫系男子もやる気を出す時もあります。1日のほとんど寝て過ごす猫も、狩りのときには全力で獲物を追いかけてしまう・・。そんな習性は猫系男子にも共通しています。

仕事でここぞという時はやる気を出したり、自分の興味のあることは一生懸命頑張れたり・・。また、恋愛の時も急にハンターの目になって肉食系になったり。

人に促されてもやる気は出ないけれど、自分が好きなものには全力投球してしまうのです。普段のゆるい雰囲気と、やる気を出した時のギャップも猫系男子の魅力です。

6.放っておくと旅に出てしまいそうな危うさがある

猫系男子は気分のままに生きる生き物なので自分の欲求に素直です。どこかに行きたい時は、1人で勝手にふらっと出て行ってしまう・・。これも猫系男子あるあるなのです。

猫はもともと好奇心旺盛な生き物です。家猫でも外の世界が気になって、ふらっと家出してしまうなんてこともありますよね。猫系男子も気になるものを追いかける時は、誰にも邪魔をされずに冒険していたいのです。

だけど猫や猫系男子が旅に出かけることができるのは、「帰ってくる場所がある」という安心感があるからこそ。1人でふらっと行ってしまっても目くじらを立てずに、「気をつけて行ってきてね」と大きな心で受け入れてあげられるといいですね。

7.恋人には愛情たっぷり

猫というのは、群れたり何かに媚びたりしない孤高の存在です。美しいけれどなんとなくツンとして見える猫のように、猫系男子も少し近寄りがたい印象を与えることもあります。

確かに警戒心が強い猫のように、猫系男子も心を開く前は距離感があるかもしれません。だけど一度恋人になって信頼関係を築いてしまえば、その絆は強いものです。