4.保守的

薄っぺらい男は考え方がやたら保守的なところがあるのも特徴です。例えば広い目で物事を見られないため、小さなコミュニティの中で確立された古い考え方に拘ったりします。

  • 「長男とは・・」
  • 「女は家庭に入って家庭を守るべき。」
  • 「家事は女の仕事だ。」

このように昔から両親に教え込まれたような家訓のようなものを守っています。今時なところがあるくせに、いつまでも自分のわからない世界や考え方を受け入れることができないのでしょう。

このタイプは社会に出ずにいきなり稼業を継いだ二代目に多く、自分の家の考え方が全てだと思っています。そのため、例えば稼業が傾き他の会社で働かなくてはならなくなったりした時、自分の考えと違うことに戸惑い順応できずに落ち込んでしまうのです。

5.肩書き自慢

薄っぺらい男は肩書きや家柄自慢が大好き。聞いてもいないのに自分の出身校や仕事先をペラペラ話してきます。

「うちの大学はさ。」「うちみたいな会社はさ。」などと自分の出身校が有名だったり、仕事先が誰もが知ってる企業だったりすると人に話したくて仕方ないのです。

だから自分はこんな生活ができているんだ。ということを見せつけるように、有名ブランドの貴金属や車の話まで自分のライフスタイルをみんなに披露したがります。

また、聞いてもいないのに自分の親や実家自慢をすることも。「うちの別荘がさ」「うちの曽祖父は実は○○だったんだ。」なんて聞いてどうするんだ?という話が飛び出してきたりもします。

そこには話のオチもなければ、会話の糸口さえなく周りの者はただただ「へえ~、スゴイね。」としか答えられないことも、本人は全く気付かないのです。

6.過去のやんちゃ自慢

男は女性の前では自分を良く見せたい!凄いと賞賛されたい!と思うものです。薄っぺらい男は、どうしてだか女性の前だとやたら自分のやんちゃ自慢をしたがります。

「昔はここでブイブイいわせていたもんだ。」と遠い目をしたり、「よく○○したもんだ・・」などとちょいワル感を、ところどころアピールするのです。これはやんちゃ自慢することで、自分が強い男だと思われると勘違いしているのでしょう。

でも、実際に強面と遭遇した日にはドン引きするほど縮こまってしまうという薄っぺらさ。しかも、女性は男性の昔やんちゃだった自慢なんて全く興味がありません。むしろそんなことを自慢する男のことをダサいとすら思っているのですから。

そんなこともわからず自慢しまくるなんて空気読んでよって感じですよね。