話がつまらない人との会話はゲンナリしますよね。でも、もし自分がそう思われていたら・・。あなたは周りから、話しのつまらない人と思われていませんか?そこで今回は話がつまらない人の共通点を紹介します。当てはまっている項目がないか、今すぐチェックしましょう。

1.話をかぶせる人

話をつまらなくする人は途中で会話のリズムを止めてしまう人です。楽しい会話は、どちらか一方が話を振ると、もう一方の人が話を返すキャッチボールのテンポが非常に良いです。でも、突然今までの内容から外れるような話をかぶせてこられる・・。これでは途端に話がつまらなくなってしまいます。

いきなり「でさー。昨日言ってた話しだけど。」「ねぇ!ねぇ!聞いて聞いて!」などと雑音のように大きな声で話しの流れを変えられたら、たちまちしらけてしまいますよね?

話をかぶせる人は周りが見えていません。その時、「思いついたことを今言わなきゃ!」と反射的に口に出してしまうのでしょうね。

2.講演会になってしまう

話がやたら長いことも、話がつまらない人に共通していることです。しかも、話に切れ目がないため途中で制止することもできません。結果的にダラダラと最後まで話を聞かされる羽目になってしまうのです。

こちらのタイプも周りが全く見えてないのです。自分の話に酔いしれて熱弁するあまりヒートアップしているため、誰かが必死で制止のサインを送っているのに全く気がつきません。もう会話というより講演会に・・。

みんなの反応が鈍くなっているな~と思ったら、それはあなたの話が長すぎてつまらないという証拠ですよ!一人だけが永遠話し続けるのを聞くのは退屈ですからね。

3.みんなの興味のない話をする

こちらも場を読めないというか、空気を読めない行為ですよね。みんなが全く興味のない話をすることも話がつまらない人の共通点です。

よく誰も笑っていないのに自分だけ勝手にウケている人を見かけることがありますが、このタイプも周りが全く見えていないのでしょう。自分が興味のある話だから、みんなもきっと興味があるだろうと思うのは間違いです。

また、自分がどうしても聞いて欲しいから場違いな話をするのも話をつまらなくしてしまいます。話をする前に周りの人の反応をちゃんと見ることを心がけてください。

4.話しに抑揚がない

話しがつまらない人は話しに抑揚がありません。話しをするときは起承転結がある程度なければ、聞いている側も面白くないですからね。かといって、お笑い芸人のようなオチをつけなくてはいけないなんてことはありませんよ。最後に笑いをとるようなオチを考えて話すなんて一般人には所詮無理なことなのです。

でも、なんの抑揚もなくいったい何が言いたいのかわからない・・。そんな話は聞いていても退屈です。話しをするときは、テンポ良く話すよう心がけてください。

5.否定的なネタが多い

話の面白さは、話の内容によって大きく左右されますよね。その人と話しをすると楽しい!その人と話しをしたあとは何故か気分がいい!と思える人と会話をしたいと思うものです。