頼れる男も本当は皆と同じように打撃を受けています。そして心も傷ついているはずです。それでも頭と心の重いスイッチをオフからオンに変えて、ポジティブ思考に切り替えられるのは頼れる男の特徴と言えるでしょう。

「困難は困難だけど、それが今の現状なんだ!」と現状を分析して、最善の方法を見つけようと努力するのです。このように苦しい状況で自分自身の感情を上手に切り替えられる男は、まさに頼りになる男と言えるでしょう。

4.相談してきた本人のためにストレートに物事を言う

頼りになる男性は相談するときちんと対応してくれます。たとえ自分が忙しくて時間がない状態でも時間を作ってくれます。それが自分にとってメリットがあろうがなかろうが関係ありません。頼られたらちゃんと応えてあげたいと純粋に思うのです。

後輩や友人であっても、彼女であっても的確にその立場にあった答えを返します。早く終わらせたり、何となく問題を先送りにすることはしません。

例えば嫌われたくないから上辺だけの話を聞いて、相手に心地良い回答をする調子のイイ人もいますが頼れる男は違います。相談事が難しく、その場で回答できないような内容なら時間をかけて考えます。

時には相手が傷つくような辛辣な返答をすることもありますが、その場しのぎの適当なアドバイスは本人のためにならないと思っているからです。「キツイことも言われたけど、やっぱり彼に相談してよかった!」と思ってもらえるように真面目に答えるのです。

5.包み込んでくれる優しさと細やかさ配慮

頼れる男は何に対してもグイグイと積極的で、冷静な強い男のイメージがありますよね?実はそんな強い部分ばかりではありません。最近は見た目もスマートで中性的な男性も多く、そんな男性が女性からモテています。

彼らのようなタイプは見た目は頼れる男とは程遠く、「本当に頼って大丈夫?」なんて思われがちです。どう見ても男らしい強さがない・・。それでも頼れる男の素養をしっかり持っているのです。

例えば、彼女が仕事などでトラブルに巻き込まれ精神的に追い込まれている時や、病気になって心身ともに弱気になっている時は、優しく包み込むように慰めてくれます。

失敗したことに対しても責めるのではなく、ちゃんとフォローして次に進めるようにサポートしてくれます。そんな優しさも頼れる男性の特徴です。

また、病気のときは食べ物を作ってくれたり、病院に連れて行ってくれたり・・。こちらの望んでいることを手際よく行ってくれるのも頼れる男の特徴なのです。

見た目はソフトだけど細かな配慮ができる頼れる男性は意外と多いですよ。

6.女性ができないことをさりげなくフォローする

日常で女性ができないようなことをさりげなくフォローする男性。そんな男性を頼りになると思うのは当然ですね。

例えば、女性では持てないような重い物を運んでいる時に横からやってきて、「変わってあげるよ!」と言ってヒョイと担いで運んでくれたとき。酔いつぶれた時や体調が悪くて座り込んでいたら、サッとやってきて抱きかかえられたとき。