7.相手の話に興味を持って掘り下げる

会話をしていて、本当に相手に興味があって話していれば、その話を掘り下げていくはずです。それが上手にできる人は、人に好かれるトーク力を持っている人なのです。

「昨日は買い物に行ったの」と友人が話してきたとしましょう。相手に興味がなければ、「そうなんだ」で終わりです。会話はそこで終了してしまいます。これでは会話術もないですし、また話そうと相手に思わせることもないですね。

相手に興味を持てば、その話をもっと掘り下げていくでしょう。

  • 「どこに買い物に行ったの?」
  • 「何を買ったの?」
  • 「何かおススメのお店あった?」

会話はそこから無限に広がります。その一言から何時間でも話をしていられるのです。

興味を持って聞いてくれる人に対して、人は心を開いて話をしてくれるでしょう。それが人に好かれる会話術なのです。

8.自分の引き出しを多く用意する

やはり人に好かれる会話術を身に付けるのに必要となるのは、会話のネタを多く用意しておくことです。ネタが多ければ、どこで誰とどんな会話をしていても、その時に合う引き出しからネタを引っ張りだすことができます。

会話に困った時は、別の引き出しを開いて投げかけることもできます。引き出しに入っているネタが多ければ多いほど良いのです。

その引き出しのネタを増やすためには、日頃から新聞やテレビを見たり、色んな人に興味を持って色んな人と話すことです。その経験がどんどん自分のネタになるのです。

会話術を磨くためには、どんどん会話をすること。そうすることで、人に好かれる会話術を自然と身に付けることができるのです。

相手を思って会話する心

人に好かれる会話術を紹介しました。会話術というと話すことばかりに集中してしまいがちです。しかし、本当の会話術とは相手の話を引き出す力です。

相手を思って会話する心が何より大切。それを忘れずに人との会話を大切に行うようにしましょう。興味がある方は、会話ができない人必見!会話の苦手意識を克服する方法8つも併せてご覧ください。