世の中は学歴社会だという風潮はだいぶなくなりましたが、それでもまだ学歴を第一に考えている人もたくさんいます。だからこそ、学歴コンプレックスがある男性もまだまだ減らないのです。

学歴コンプレックスを持つ男性と接する時には、慎重に言葉を選ぶ必要があるでしょう。そこで今回は学歴コンプレックスがある男の特徴と正しい接し方について紹介します。

1.高学歴の男性を極端に嫌う

学歴コンプレックスのある男性は、高学歴という男性に対して強い嫌悪感をいだきます。それだけで好きになれず、嫌いなタイプに分類してしまう傾向があるのです。

自分が欲しかったものを手に入れている人に対して、ある意味では羨望の思いもあるのかもしれません。それが嫌いという形になって出てしまうのです。

極度に高学歴を嫌う男の接し方

あなたが学歴コンプレックスの人と接する時に、高学歴の人を褒めるようなことは絶対にしてはいけません。「この人○○大学なんだよ、すごいよね」なんて一言は禁句です。

どんなに学歴があっても、それには触れずに他のことを褒めましょう。

2.卑屈っぽい

学歴コンプレックスのある人は、自分の学歴が人より劣っているという思いが強くあります。そのため、ことあるごとに低学歴のことを口にしては卑屈っぽい発言をするのです。

「どうせ俺は低学歴だからね・・」と学歴に関係ない場面でも、自分の学歴のことをネガティブに発言してくるのです。

卑屈っぽい男の接し方

卑屈っぽい男性は、本当に自分に自信がないのです。そのため、人から思われる前に自分が発言することで、気持ちを落ち着かせているのかもしれません。

卑屈な発言が出た時には、「そんなことないよ!」と一言笑顔で否定してあげましょう。あまりフォローしすぎずに、サラリと一言伝えるのが良いでしょう。

3.大学について異様に詳しい

自分の通っていた大学や、受験した大学のことはある程度知っているでしょう。しかし、学歴コンプレックスのある男性は自分に関係のない大学のことまで異様に詳しいのです。

「○○大学は偏差値△で○○駅にある。学部は○つあってゼミは・・」という詳しい情報をどこの大学でも覚えているのです。学歴コンプレックスが、かえって大学に対しての興味を沸かせているのでしょう。

異常に大学に詳しい男の接し方

「なんでそんなこと知っているの?」という質問はタブーです。なんで知っているかには触れないようにしましょう。大学の詳細情報を伝えてきた時には「そうなんだ」と頷くくらいで良いでしょう。