お店で飲むのもイイですが、たまには「うちで飲もうよ!」と男友達との宅飲みパーティーが開催されることもありますよね。今回はそんな男友達との宅飲みで後悔しないための注意点を紹介します。

1.早めの時間から始める

男友達との宅飲みで一番の注意点は、飲み会の時間設定です。例えば、夕方からの宅飲みなら終電までには一旦区切りを付けますよね。特にバスを使わないといけない女性なら早い時間に帰らなくてはいけません。

それなのに遅い時間から飲み始めて終電を逃すと、男と女ですから酔った勢いで・・なんてことも考えられます。宅飲みをするなら、なるべく夕方から初めて22時くらいに区切るのがベストでしょう。

女性同士が一緒に泊まり合うのなら、もう少し遅い時間まで飲むことができますが、一応みんなが一斉に帰れる時間に設定しておくことです。

2.メンバー選びに注意する

宅飲みするなら、まずはメンバー確認です。酒癖の悪い男性が参加するなら、それだけで楽しい宅飲みが台無しになってしまいます。

例えば、お酒を飲むとグチっぽくなったり、女性に絡んできたりするような人はメンバーには入れたくありませんよね。また、お酒を飲むと豹変する男性も困りもの。いつもは堅くておとなしいのに、お酒を飲むと女性に抱きついたり、キス魔になったり・・。

  • 「イイじゃん。○○ちゃんのこと好きなんだから」
  • 「減るもんじゃないからヤラせてよ!」

このように平気でセクハラ発言を連発するような男性が参加すると安心して飲めませんからね。宅飲みするなら、楽しく飲めるメンバー選びを必ずしてください。

3.男女が同じ人数にならないようにしておく

宅飲みのメンバー選びの際に、もう一点注意しなくてはいけないのが男女の人数です。あきらかに下心がある場合は、男女が同じ人数になるように設定されたりします。また、好きな子と仲良くなりたいという理由で、あまり顔見知りじゃない男性が混じることもあるのです。

  • 「○○がお前の友達の○○ちゃんと仲良くなりたいから、よろしく頼むな!」
  • 「○○と○○ちゃんとを引っ付けるよう配慮してくれる?」

このように頼まれることもあるかもしれませんが、宅飲みではそれは危険です。お店で飲む以上に、何となく流されてそんな雰囲気になってしまうのが宅飲みです。トラブルの可能性がぐっと高くなってしまいます。

宅飲みでは恋愛感情が入った男女が混ざるとめんどうなことになるので避けた方が良いでしょう。

4.買い残しがないようにしておく

宅飲みでは予定外にお酒がすすんだり、食べ物が無くなってしまい途中で買い足さなくてはならないこともあります。男女の宅飲みでの買い出しが必要になると、多くのケースで男女ペアでの買い出しメンバーが出来上がってしまいます。

「女の子だけでは危ないから僕も行くよ!」と男性メンバーの一人が手を挙げて、男女ペアで出かけることに・・。もし、男女が二対二で宅飲みをしていたら、家に残された男女も出かけた男女もお互いペアになってしまいますよね。