何をするにも真面目に取り組むのは、決して悪いことではありません。真面目であることは、その人の長所だといえるでしょう。しかし、真面目すぎてしまうと、その長所が短所になってしまうことも・・。

そうなると一緒にいる人も自分自身も疲れてしまいます。では、真面目すぎる性格は、どのようにしたら改善できるのでしょうか?

そこで今回は真面目すぎて悩んでいる人のために、今すぐできる性格改善法を紹介します。

1.最終的には『なんとかなる』と思う

真面目すぎる人は、常に責任感を自分一人で背負っています。

  • 自分がどうにかしなければならない
  • 今日中にこれを私がやらないと、この会社は大変なことになる
  • 絶対に私がやらなくてはいけない

何をするにも、このような使命感に追われて日々過ごしているのでしょう。真面目で責任感があるのは、とても良いことです。しかし、その重圧を一人で背負っているのでは、いつか押し潰されてしまいます。

切羽詰まった時、泣きたい時、どうしようもない時。「大丈夫!なんとかなるさ」そう思ってみてください。人生なんとかなるものです。そうやって少し肩の力を抜くだけでも、気持ちに大きな余裕ができます。

何ともならない事なんて、この世に殆どありません。一人で頑張り過ぎずに、辛いときには「なんとかなる」という魔法の言葉を思い出してみてください。

2.人に甘えることも大切

真面目すぎる人は、人に甘えることができません。何でも自分で解決しようとします。真面目であるが故に、人に迷惑や心配を掛けることが嫌いなのでしょう。しかし、その行動が行き過ぎると、周囲の人にも気を遣わせて疲れさせてしまうのです。

真面目にコツコツ一人で行うことも大切です。しかし、時には人に甘えることも必要なのです。人に甘えたり、人を頼ることは、決して不真面目ではありません。

自分の心のバロメーターが10まであるとします。もし、それが8~9までいってしまった時には、人に助けてもらいましょう。きっと皆が手を差し伸べてくれるはずです。

10になるまで我慢した結果、突然爆発してパンクしてしまう・・。そっちのほうが周りに迷惑をかけることを学んでください。

3.愛嬌を身に付けておく

真面目すぎる人に足りないこと。そして身に付けておくべきこと。それが愛嬌です。

真面目すぎる人は、どこか意地っぱりなところがあります。実際はそうでなくても、そう見えてしまうのです。いつでも真剣で強張った表情ばかりしているのでは、女性としてもったいないです。可愛い愛嬌さえあれば、女性は得なことがたくさんあります。