誰に従っているのが自分にとって一番良いのかを考えて、その人の顔を伺います。このような思考は通常は女性に多く、男性であればそこまで損得を考えて人付き合いをしないものです。

長い物に巻かれていた方が楽という思考そのものが、女々しい男といえるでしょう。

彼氏に現状を意識させる

長い物に巻かれることも時には大切です。しかし、巻かれているだけの人生では面白くありませんね。男であれば自分の力を信じるべきです。そのことを言葉で伝えてみましょう。

彼氏も無意識に損得を考えて人付き合いをしているのかもしれません。その無意識を意識させるだけでも、行動が大きく変わってくるはずです。

7.弱音・愚痴・文句が多い

女性は負の気持ちを心に閉まっておくのが苦手なため、すぐに心に溜め込んだものを言葉にします。そのため弱音・愚痴・文句が多いように感じるのです。

そんな女性は愚痴を聞いてもらえるだけでスッキリ!さらに「大丈夫だよ」「大変だったね」という言葉をもらえると頑張れるのです。

一方で、普通の男性は我慢強い傾向があります。また男のプライドもあるので、弱音を吐くことを嫌います。愚痴や文句もあまり言わないでしょう。しかし、女々しい男には我慢強さも男のプライドもありません。

女性と同じように弱音を吐いて慰めてもらい、愚痴や文句をただ聞いてほしいと思うのです。本人はスッキリしても、聞かされる方はその女々しさにイライラするのです。

自分のことを情けないと思わせる

このような女々しい彼氏に弱音を吐くな!愚痴や文句を言うな!と言っても、急には直らないでしょう。我慢がストレスになってしまうことも・・。

弱音を吐いた時にだけ、男として強くなる助言をしてあげてください。

  • 「俺もうダメかも」→『ダメと思ったら本当にダメになるから、言葉にはしない方がいいよ』
  • 「上司に見捨てられた」→『これから挽回していけばいいこと!だからまだ言葉にするのは早いよ』
  • 「本当に最悪の一日だった」→『もっと大変な人もいるんだから・・。明日は最高の一日にしよう。』

弱音や愚痴や文句ばかり言っている自分が情けない・・。そう思わせることが肝心ですよ。

8.なんでも受け身

基本的には自分から行動せず、何でも受け身なのが女々しい男の特徴です。メールをするのも、デートを決めるのも、仕事をするのも、友達と遊ぶのも・・。自分から発信して行動を起こすようなことがありません。