人任せの人と連絡を取らないと、「そんなこと言われたっけ?」「お願いするとは言われたけど、詳細を聞いてなかったんだけど・・」何てことに・・。そうならないためにも、俗にいう報連相を心がけましょう。

うんざりする人を避けることで問題が起こった時に、よりうんざりすることになる・・。大きな問題が起こらないように普段は我慢することも、仕事関係の相手の場合は必要ですよ。

7.二人きりにならないようにする

うんざりする人と二人きりになってしまうと、精神的な負担が大きくなります。なるべく他の人も交えて、二人きりにならないようにしましょう。

人数が増えれば増えるほど、うんざりする人の負担を分担できます。仮にあなたが標的となってしまっても、他の人が助け舟を出してくれるはずです。そして何より、他の人がいることによって安心感が生まれます。

また、うんざりするようなことがあっても他の人と共感できます。「あの時やばかったよね」「あの時助けてあげられなくてごめんね」などと話せる相手がいるとずいぶん楽になりますよね。気持ちが楽になれば、うんざりする人と一緒にいても多少は苦にならなくなります。

相手に構えてしまうと上手くコミュニケーションを取ることはできません。なるべくリラックスできる状況を作る・・。それが円滑なコミュニケーションに繋がるのです。

8.あえてツッコんでみる

うんざりする人は、性格に難がある人が多いです。指摘すると余計にややこしくなりそうなので、なかなかツッコむことはできませんよね?周りから腫れ物に触るような扱いをされているはずです。

しかし、中には自分がツッコまれることを特に気にしない性格の人もいます。変に距離を作られるよりも、「思ったことはどんどん言ってくれ!」なんて思っているタイプもいるのです。ツッコんだら意外と関係が良くなることも・・。

確かに友達だとそういうことはありますよね。うざいキャラでもツッコめると全然不快に感じないものです。むしろ、イジリがいがあって面白く感じれるでしょう。

ただ、ツッコんで空気が最悪になってしまった・・。こんなことは絶対に避けなければいけません。まずは、お酒の席など言っても大丈夫な雰囲気を確認してから、軽めにツッコんで反応を伺いましょう。

我慢も必要

うんざりする人との上手な接し方を紹介しました。あくまでも上手な接し方なので、うんざりするのを消せるわけではありません。ある程度は我慢が必要になります。

我慢しながら上手く付き合っていく・・。社会に出れば必要な能力なので身につけておきましょうね。コミュニケーション能力を向上させる8つの方法も読んでおくと参考になりますよ。