大恋愛でなく結婚した相手には、そこまで期待をしないでしょう。もともと期待していないのですから不満も出ません。そこが大恋愛をして結婚をすると後悔をする大きな要因なのかもしれません。

4.好きすぎて束縛してしまう

大恋愛で結婚した二人。お互い相手のことが大好きなのでしょう。いつも一緒にいたくて、少し依存してしまっている関係の人もいるかもしれません。そんな二人が選んだのが結婚という選択だったのです。

しかし、結婚なんて紙切れ一枚で契約されただけのことです。結婚してもずっと一緒にいるわけではないですし、相手のことを独り占めできるわけでもありません。そのため、結婚してからも相手の行動を必要以上に見張ってしまうのです。

帰りが遅いと心配になり、飲み会と聞けばイライラし、友達と遊ぶと言えば怒ります。そんな束縛生活が続けば、お互い疲れてしまいます。束縛はされる方もする方も辛いのです。その結果、結婚生活に疲れ後悔をしてしまうことになるのです。

5.他の大恋愛を求めてしまう

大恋愛をしている時は最高に幸せですね。アドレナリンがたくさん出ているでしょう。大恋愛の末に結婚をすることで、家庭に落ち着きます。結婚をしても大恋愛をしているカップルなんていないでしょう。

しかし、その落ち着きが物足りなくなってしまうのです。また大恋愛をしていた感覚に戻りたいと思い始めます。そしてパートナーではない他の人との大恋愛を求めてしまうのです。そうなれば結婚生活は破たんしてしまうでしょう。

普通の恋愛をして、普通の結婚をして、安定して平凡な幸せを築いていくのが一番後悔しない幸せな結婚生活なのかもしれません。

6.結婚という型にはまって退屈している

結婚とは家庭に収まることを意味しています。お互いを生涯支えて愛し続けると誓いあったことでしょう。しかし、その家庭に収まることが窮屈に感じる人もいます。このようなタイプは男性でも女性でもいるのです。

あんなに夢見て結婚したのに、いざ結婚すると独身の自由な身に戻りたくて仕方なくなってしまいます。独身の友達を見ては、本気で羨ましいと思うようになるのです。

これは一時のマリッジブルーの場合もありますが、結婚に向いてなかったとも言えるでしょう。特に大恋愛をしていた人には、結婚という安定では満足できないかもしれません。

7.恋愛の障害がなくなってしまった

大恋愛というからには、二人に交際中に色んなことがあったのだと思います。略奪をしたり、大喧嘩をしたり、遠距離恋愛になったり、反対があったり・・。そんな恋愛の障害があったからこそ、二人の交際を大恋愛と呼んでいるのでしょう。

しかし、大恋愛とは障害があるからこそ燃えるものでもあるのです。ダメと言われると余計にしたくなるという人間の心理。二人の距離が離れるほど、二人のことを反対されるほど、どんどん熱く燃え上がっていくのです。そしてやっとの思いで結婚をしたのでしょう。

しかし、結婚をした途端にその障害はなくなります。これでやっと幸せに暮らせると思った矢先に、障害がないことで物足りなくなってしまうのです。