また、会場は招待するゲストの交通や、二人の思い描く結婚式をよく話し合い検討した上で、結婚情報誌で3~4つ程に絞ってください。そこでビビビッと感じる結婚式場を見学しに行きましょう。

4.指輪の購入

結婚式場が決まってきたくらい、もしくは同時期に購入しておきたいのが婚約指輪です。中にはプロポーズで指輪をもらったという人もいるかもしれないので、その場合はお揃いの結婚指輪を購入しましょう。

婚約指輪は給料の3ヶ月分だなんて言葉があります。しかし、実際そんなに払う人は少ないでしょう。3ヶ月分で指輪を買ってしまうと結婚式やハネムーンなど、今後の結婚生活にも支障が出てしまうからです。給料を目安にするのであれば1ヶ月でも十分です。

とはいえ、永遠につける人生でたった一回もらうことのできる指輪です。多少のわがままは彼に伝えておいた方が良いかもしれませんね。

5.婚姻届け準備

次に準備しておきたいのが婚姻届けです。近くの区役所にもらいにいきましょう。婚姻届けは適当に書いて出せば、何でもかんでも受理されるなんて仕組みではありません。

あなたと彼の承認者も必要です。住民票や戸籍謄本なんかも必要になるのです。住んでいる場所によっては、本籍の証明をとるのに時間がかかる場合もあります。婚姻届けを出そうと予定している2ヶ月くらい前から準備は進めていった方が良いでしょう。

失敗してしまうことも考えて予備をもらっておき、二人で練習してから提出用の作成に入るとスムーズかもしれません。

6.新居探し

続いて決めていきたいのが二人の新居です。もし既に同棲をしていたという場合は、大抵はそのまま同棲している場所に住むことが多いです。しかし、お互い実家暮らしだったり、一人暮らしをしていた場合には、二人の新しい新居は必要になります。

できれば本格的に結婚式準備が始まるまでに新居に引っ越しでおくと、結婚式準備もスムーズです。結婚・入籍をして気持ち新たに新居での生活をスタートさせたいと考える人もいるので、その場合は結婚式後でも良いでしょう。

新居探しは、場所や間取りでもめることもあるかもしれません。喧嘩をするカップルも多いでしょう。だからこそプロポーズされて、まだ気持ちが前向きで明るい時に決めてしまった方が二人のためですよ。

7.結婚式準備

通常はドレス選びが6ヶ月前から、結婚式の打ち合わせが4ヶ月前からスタートします。ドレス選びは女性の夢でもあるので楽しいですね。しかし、結婚式の打ち合わせや準備は、楽なものばかりではありません。

招待客をリストアップして、招待状を作成。さらに招待したゲストの席次を決めていきます。料理や飲み物、引出物や装花など・・考えることや用意することは山のようにあるのです。

どちらかがやる気をなくしては、結婚式は成立しません。夫婦二人で力を合わせて、結婚式を成功させるという強い気持ちをもって準備に挑むようにしましょう。